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GitとGitHubを基本からまとめてみた【プルリクエスト作成までの流れ】

Last updated at 2023-02-22Posted at 2021-07-12

プルリクエストとは？

『プルリクエスト』とは、コードの変更をレビュワーに通知し、マージを依頼する機能。

コードのレビューを受ける事で、1人で作ると気がつかないコードの指摘やバグや記述ミスの発見ができ、コードの品質を高める。
レビュワーにとっても、他人が書いたコードを読むことで新しい書き方を発見できる。

※ チェックの作業をレビューといい、レビューをする担当の人をレビュワーという。

(1) Githubでリポジトリを新規作成する。

(2) GitHubにログインし、Repositoriesタブを選択。『New』をクリックする。

(3)『Repository name』を記入し、『Create repository』をクリックする。

(4) https://~の部分をコピーする。

(5) ローカル（自身のPC内）での作業。新規フォルダを作成する。

git clone < リポジトリのURL = https://~の部分 >

(6) クローンして生成されたフォルダへ移動。

cd < フォルダ名　>

(7)　(6)のフォルダの中にコードを生成する。

(8) コードをaddする。

git add .

(9) コミットする。

git commit -m "コミットメッセージ"

(10)　master(もしくはmain)ブランチにプッシュする。
　（githubの仕様に変更があり、デフォルトで作成されるブランチの名前が「master」から「main」に
　　変更。githubのデフォルトで作成されているブランチ名を確認すること。）

// masterブランチにpushする場合
git push origin master

// mainブランチにpushする場合
git push origin main

(11) developブランチを作成し、developブランチに移動する。

git checkout -b develop

(12) 現在developブランチにいることを確認する。

git branch

(13) 実装し、フォルダの中にコードが格納された状態にする。

(14) 実装したコードをaddする。

git add .

(15) コミットする。

git commit -m "コミットメッセージ"

(16)　developブランチにプッシュする。

git push origin develop

(17) github上からプルリクエストを作成する。

『ブランチ』とは、gitの変更履歴を枝別れさせる機能の事。
『masterブランチ』とは、元祖変更履歴の事。
『developブランチ』とは、開発の主軸になるブランチ。masterブランチから派生させる。