英語では、日常用語と専門用語で同じ言葉を使うため、理論がわかりやすいと感じることがあります。
日本語では、日常用語は大和言葉なのに、専門用語が漢語由来の言葉か、カタカナ語で、大和言葉を使わない傾向があるかもしれません。
cost performanceは、日常言葉ではなく、専門用語だという記述がありました。
https://chewy.jp/businessmanner/9740/
専門用語としては、Cost Performance Indexという熟語がよくでてきます。
Cost Performance Measurements
https://www.theicpm.com/blog/item/79-cost-performance-measurements
Cost performanceではじまる熟語の掲載されている専門用語辞書
http://www.maxwideman.com/pmglossary/PMG_C13.htm
price performanceなら、消費者でも理解できるかもしれません。priceは公開されているから。cost performanceは、消費者がcostを認識できなければ、計算のしようがない。日常用語からは遠い感じがします。
cost effective
https://www.merriam-webster.com/dictionary/cost-effective
上の方の記事にある
"value for money"
という単語は主観的価値(value)に重きがあるかもしれません。お金を支払うだけの価値があるという言葉の流れ。買ったもののperformanceという実用的な意味からは遠くなって違う意味の言葉かもしれません。
この記事は、
用語の衝突
https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/6a8eb7ffaa45eeb16624#comment-ed844737b987fe85d921
に@7of9 さんからいただいた、Cost performance, Cost Effectiveについてのコメントに基づいて調べ始めた中間報告です。
まだ、もう少し幅広く調べます。
売り手の立場の言葉と、買い手の立場の言葉は、英語でも違う。
製造業の言葉と、商業の言葉は、英語でも違う。
英語 Native同士で通じないことはしばしば。
まとめ
英語の専門的な内容を日常用語で説明しようという姿勢を学び、よりわかりやすい英語表現をさぐります。英語Nativeの人が書く英語よりわかりやすい英語がnon Nativeの人の方が書けるという経験則があります。
補足
STARC RTL Design Style Guide は、日本人が書いているのに、日本語版より英語版の方がわかりやすいという経験則があります。日本語での輪講の際に、意味がわからないと英語版を紐解いたことがあります。
p.s.
海外に行っても、ホテルと大学以外だと、computer shopか, book shopか、Libraryか,Musiumにしかいかず、日常会話をほとんどしません。日常英語はさっぱりです。
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