どうも、カーブミラーです。
今回は、今更ながらのGPTsの作り方です。
暑い日々が続きます。熱中症に
ご注意を。クーラーがあっても
油断しないで、体調管理をして
乗り切りましょう。水分補給だ
けでなく、栄養摂取もです😅
本記事は、ChatGPT(Plus版)
で行なっております。
画像はあります。 あしからず。
ChatGPT等の動作状況を知らせる
OpenAIのステータスページ。
OpenAIステータス
こちらも載せますね。
ChatGPTが使えない?ログインできない・反応しない原因やエラー時の対処法を解説
著作権法については
こちらを参照するのが
良いのではないかと。
文化庁レポートをもとにした
著作権法についての動画(約20分)
かいちのAI大学 【警告】ChatGPTの画像生成は危険です...【4o Image Generation】
まずは、【ニュース】です。
(GPT-5要約&手修正)
GPT-5に「自動」「Fast」
「シンキングミニ」「考えています」選択追加。
4oが有料ユーザーに再追加。Web設定で追加モデル表示切替可。4.5はPro限定。
Thinkingは週3,000件まで、その後はThinking mini利用可。コンテキスト上限196kトークン。
GPT-5の人格をより温かく、かつカスタマイズ可能に更新予定。
こちらは、Androidアプリですが
Web版でも同様に修正されました。
“Web設定で追加モデル表示切替可”と
ありますが、やり方は下記のとおり。
設定画面の
「一般」タブ中にある
「レガシーモデルを表示」を
オンにするだけです。
あとは、
モデル選択メニューを
ごらんください。
次に
xAIのGrokですが、
現在、Grok 4が
期間限定で無料ユーザーにも
使えるようになっています。
いつまでかはわかりません。
X-Twitterならば、
Grokを開いて、
上部のモデル選択メニューから
エキスパートを選択。
アプリならば、
入力枠の左側にあるグリップをタップ
そこから、Expertを選択。
これで
使えるようになります。
では、【本題】です。
今回は、
今更ながらのGPTsの作り方です。
これまでのGPTsの記事です。
2023-11-11【ChatGPT GPTs】を触ってみました。
2023-11-17【ChatGPT有料版 - My GPTs】で、自分のGPTsをリンク以外で、ほかの人と共有したい。
2023-11-18【ChatGPT GPTs】でWikipediaのFAQを作ってみた結果です。
2023-11-28【GPTsでの注意喚起二点】と【ChatGPTとDALL-E3の関係(私感)】
2023-12-16【ChatGPT有の自作GPTs】の紹介。ジョークものです。実用品ではごさいません。
こうして見ると、
積極的に使っていないのが
バレますね😅
どうして今回のことを
記事にしようとしたのかですが。
GPT-5をどう使おうか
悩みまして。
たまたま別件で
GPTsが必要になったので
この際だからと、
記事にしようと
考えたわけです。
今回、必要になったのは、
英和翻訳です。
これまで、
DeepLを無料で使っていたのですが、
訳文をコピーすると、
メッセージが出るようになり、
ストレスを感じるように
なったのです。
そのため、
スマホからDeepLを
アンインストールして
代わりにChatGPTを使うことに。
まぁ、
そんな単純なものは
Promptも簡単。
それでも
せっかくなので、
PromptGeneratorを用意しました。
まずは注意です。
GPTsを作成するには、
無料プランでは作成できません。
また、
スマホ版では作れません。
Web版ChatGPTを使います。
GPTs作成手順です。
❶目的を決定(おおよその設計も)
❷アイコン画像作成
❸GPTs用Prompt作成
❹GPTs作成
❺運用
必要なPromptは、
❷と❸のところです。
もちろん、❷は、
DALL-E3にお任せでも
構いませんが、
4o Image Generationの方が
日本語も入れられますので、
よろしいかと。
では、
作り方を
見ていきましょう。
まずは、
❶目的を決定ですが、
ここはご自身で考えてください😅
❷アイコン画像作成
ここは、専用GPTsもありますが、
とりあえず、下記Promptを
用意しましたので、
アイコンを作成して
ダウンロードしておいて
ください。
最初の***に、GPTsの機能を
次の***に、だいたいのイメージを
入力してください。
[***]を表すミニマルなアイコン。中央に配置された、[***]を表す。クリーンなベクタースタイル、フラットカラー、高いコントラスト、純白の背景を使用する。
もちろん、
これはサンプル的なもので
変更してもらってもOKてす。
できた画像は
ダウンロードしておいてください。
❸GPTs用Prompt作成
こちらのPromptはGeneratorです。
最初の***に用途を
条件は必要なだけ
箇条書きにしてください。
[***]GPTsを作成したい。
条件:
・***
必要なことを考えてください。
テンプレのみ、コピペしたい。
コードブロックに出力してください。
これで
Promptが出力されるので、コピー。
新たなセッションを開いて、
そのPromptを試してください。
そこで修正が必要ならば
修正してください。
次に、
GPTs作成を行ないます。
履歴メニュー
→GPT
→三点メニュー
→マイGPT
→+マークの
“GPTを作成する”をタップ
“+”のところをタップして、
❷のアイコン画像を指定。
あるいはDALL-E3画像生成する。
“名前”と“説明”を入力。
“指示”に❸のPromptを入力。
“会話のきっかけ”
“知識”
“推奨モデル”
“機能”
“アクション”
とありますが、
“推奨モデル”と“機能”は、
目的に合わせて
セットしてください。
ほかは、
設定する必要は
とりあえずありません。
“プレビュー”タブで
試して、動作チェック。
OKならば、
“作成する”ボタンをタップ。
“GPTを共有する”画面が出てきます。
設定したら、
“保存する”ボタンをタップ。
“設定が保存されました”と
出てきます。
✕ならば、GPT作成に戻ります。
“GPTを表示する”ならば、
GPTが走ります。
これで、
あなたのマイGPTが
出来上がりです。
“作成する”タブで
相談しながら、という手もある。
しかし、
その相談は
しっかりとしたものではなく、
物足りなく感じられますので、
今回のように
“構成”タブを使うのが
良いと判断しました。
みなさんの
作品制作の糧に
なれば、幸いです。
今回は、ここまで。