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【OpenAI o1】でDALL-E3へのPromptのテンプレートを作成する相談をしました。続編で、画像を得るまで。

Last updated at Posted at 2024-09-20

 どうも、カーブミラーです。

 今回は、先日のテンプレートPrompt作成の続きになります。描画までやります。

本記事は、ChatGPT(有料版)
で行なっております。画像は
あります。 あしからず。

 まずは、ニュースです。

 OpenAIニュースペーパーのポスト

 以下にDeepL翻訳

OpenAI o1-previewとo1-miniが
ChatGPT EnterpriseとChatGPT Eduの
全てのお客様にご利用いただけるようになりました。

 次はニュースというわけでは
  ありませんけど。

 o1モデルに取り組んだ科学者が
  選んだお気に入りの投稿を
   OpenAIがポスト。
    OpenAI公式ポスト

 選んだのが科学者ですからね。
  内容は、推して知るべし😅


 さて、本題です。

 今回は、
  一昨日(2024/09/18)書いた記事の
   続きになります。
    【OpenAI o1】でDALL-E3へのPromptのテンプレートを作成する相談をしました。

 OpenAI o1で、
  DALL-E3用Promptの
   テンプレート作成を
    依頼しました。

 結果としては、
  DALL-E3用のPromptを
   作成するPrompt、というものに
    なってしまいましたね😅

 今回は、
  路線修正と
   DALL-E3による画像生成まで
    やりたいと思います。

 さて、どうなりますやら。
  やり取りをどうぞ。
   なお、全部を出すと長いので
    途中、割愛する部分が
     あります。

 それと
  user入力に●を付けました。
   見づらいので😅

 なお、セッションは
  前回の続きになります。


●user
修正依頼。
・ChatGPT+DALL-E3への指示Promptにして
・変数宣言と初期化をまとめて

o1-mini
思考時間: 39 秒(内容は割愛)

承知いたしました。以下に、変数宣言と初期化をまとめた形式で、ChatGPT+DALL-E3への指示としてそのまま使用可能なテンプレートPromptをコードブロック内に提供いたします。

// 変数宣言と初期化
スタイル = "[選択されたスタイル]"
主題 = "[選択された主題]"
シチュエーション = "[選択されたシチュエーション]"
色彩 = "[選択された色彩]"
背景条件 = "[選択された背景条件]"
詳細条件1 = "[選択された詳細条件1]"
詳細条件2 = "[選択された詳細条件2]"

// プロンプト生成
プロンプト = "{スタイル}で描かれた{主題}の{シチュエーション}。色調は{色彩}、背景は{背景条件}。詳細には{詳細条件1}や{詳細条件2}を含む。"

テンプレートPromptの使用方法

  1. 変数の設定

    • 各変数に希望する内容を入力してください。
    • ダブルクォーテーション(" ")内に具体的な値を記入します。
    // 変数宣言と初期化
    スタイル = "水彩画風"
    主題 = "静かな湖畔の風景"
    シチュエーション = "夕焼け"
    色彩 = "パステルカラー"
    背景条件 = "山々"
    詳細条件1 = "夕焼けの空"
    詳細条件2 = "反射する湖面"
    
  2. プロンプトの生成

    • 変数に設定した値を基に、以下のテンプレートを用いてプロンプトを生成します。
    プロンプト = "水彩画風で描かれた静かな湖畔の風景の夕焼け。色調はパステルカラー、背景は山々。詳細には夕焼けの空や反射する湖面を含む。"
    
  3. DALL-E 3への入力

    • 生成された プロンプト の内容をそのままDALL-E 3に入力して、希望する画像を生成します。
    水彩画風で描かれた静かな湖畔の風景の夕焼け。色調はパステルカラー、背景は山々。詳細には夕焼けの空や反射する湖面を含む。
    

テンプレートPromptの再掲

{スタイル}で描かれた{主題}の{シチュエーション}。
色調は{色彩}、背景は{背景条件}。
詳細には{詳細条件1}や{詳細条件2}を含む。

注意事項

  • 変数の置換:

    • テンプレート内の {スタイル}{主題}{シチュエーション}{色彩}{背景条件}{詳細条件1}{詳細条件2} をそれぞれの変数の値に置き換えてください。
  • 詳細条件の調整:

    • 必要に応じて、詳細条件1詳細条件2 の数を増減させることが可能です。
    • 例: 3つの詳細条件を含めたい場合
      プロンプト = "{スタイル}で描かれた{主題}の{シチュエーション}。色調は{色彩}、背景は{背景条件}。詳細には{詳細条件1}や{詳細条件2}や{詳細条件3}を含む。"
      

まとめ

このテンプレートを使用することで、変数宣言と初期化を一つのブロックにまとめ簡単にプロンプトを生成することが可能です。以下のポイントを押さえて、効率的にDALL-E 3用のプロンプトを作成してください。

  • 変数宣言と初期化の統合:

    • 一つのセクションで変数を宣言し、初期化することで管理が容易になります。
  • プレースホルダーの活用:

    • テンプレート内のプレースホルダー {変数名} を使用することで、簡単に値を挿入できます。
  • 柔軟なカスタマイズ:

    • 必要に応じて変数を追加・編集し、多様なプロンプトを生成できます。

ご不明点や追加のご要望がございましたら、ぜひお知らせください。

●user
確認。
テンプレートPromptを使用したPrompt→ChatGPT→DALL-E3という構図は正しいか?
人間側はPromptをChatGPTに渡したら、描画まではChatGPTに任せるつもりなのですが?

o1-mini
思考時間: 5 秒(内容は割愛)

ご確認いただきありがとうございます。お尋ねの「テンプレートPromptを使用したPrompt→ChatGPT→DALL-E3」という構図について、以下の点をご説明いたします。

構図の確認

ユーザーの意図:

  • ステップ1: ユーザーがテンプレートPromptをChatGPTに渡す。
  • ステップ2: ChatGPTがテンプレート内の変数を適切に置き換え、最終的なプロンプトを生成する。
  • ステップ3: 生成されたプロンプトを用いて、ChatGPTがDALL-E3に指示を出し、画像を生成する。

構図の正確性について

1. テンプレートPromptの使用:

  • 変数宣言と初期化をまとめたテンプレートをChatGPTに提供し、ChatGPTがそのテンプレートを基に最終的なプロンプトを生成するという部分は、理にかなっています。この方法により、プロンプトの一貫性と柔軟性が確保されます。

2. ChatGPTとDALL-E3の連携:

  • 現在のChatGPTの標準的な機能では、直接的にDALL-E3にプロンプトを送信して画像を生成する機能は備わっていません。しかし、ChatGPT Plus特定の統合機能 を利用している場合、画像生成機能が統合されている可能性があります。

    • ChatGPT with DALL-E Integration: OpenAIが提供する一部のプランや統合環境では、ChatGPTがDALL-E3と連携して画像生成を行う機能が含まれている場合があります。この場合、ユーザーがChatGPTに指示を出すことで、直接DALL-E3が画像を生成します。

    • 別途DALL-E3を利用する場合: ChatGPTが直接画像を生成できない環境では、ChatGPTにプロンプトを生成させ、そのプロンプトを手動でDALL-E3に入力して画像を生成する流れになります。

具体的な運用方法

(内容は割愛)


ChatGPTとDALL-E3の連携方法

1. ChatGPTがDALL-E3に直接アクセスできる場合:

  • 統合機能の利用: ChatGPTがDALL-E3と統合されているプラットフォーム(例えば、特定のアプリケーションやサービス)を使用している場合、ChatGPTにプロンプトを送信すると、自動的にDALL-E3が画像を生成します。

2. ChatGPTがDALL-E3に直接アクセスできない場合:

  • プロンプトの生成のみ: ChatGPTにプロンプトを生成させ、そのプロンプトをユーザーが手動でDALL-E3に入力する方法です。この場合、ChatGPTはプロンプトの作成を支援し、実際の画像生成はユーザー側で行います。

まとめ

  • 構図の正確性: ユーザーの意図する「テンプレートPromptを使用したPrompt→ChatGPT→DALL-E3」という構図は、ChatGPTとDALL-E3が適切に連携している環境下では有効です。

  • 実装の注意点:

    • 統合環境の確認: ChatGPTがDALL-E3と直接連携できる環境(例えば、特定のプラットフォームやプラン)を利用しているか確認してください。
    • 手動連携の場合: ChatGPTがプロンプトを生成し、ユーザーがそれを手動でDALL-E3に入力するプロセスが必要となります。
  • 柔軟なプロンプト生成: 提供したテンプレートPromptを用いることで、変数の変更や追加が容易になり、さまざまな画像を効率的に生成できます。

もし、ChatGPTとDALL-E3の連携に関してさらに具体的な設定や手順が必要であれば、具体的なプラットフォームや使用環境について教えていただければ、より詳細なアドバイスを提供いたします。

ご不明点や追加のご要望がございましたら、ぜひお知らせください。

●user
質問。
DALL-E3への入力は誰がする?

o1-mini
思考時間: 7 秒(内容は割愛)

ご質問ありがとうございます。

DALL-E 3への入力は誰がする?

基本的な流れとしては以下の通りです:

  1. プロンプトの生成(ChatGPTが担当)

    • ユーザーが提供したテンプレートや指示に基づき、ChatGPTが具体的なプロンプトを生成します。
  2. プロンプトの入力(ユーザーが担当)

    • 生成されたプロンプトをユーザーDALL-E 3に手動で入力し、画像を生成します。

(内容は割愛)

●user
修正依頼。
生成されたプロンプトの入力は、人間側ではなく、ChatGPT側にしてください。

o1-mini
思考時間: 19 秒(内容は割愛)

承知いたしました。以下に、変数宣言と初期化をまとめた形式で、ChatGPT+DALL-E 3への指示としてそのまま使用可能なテンプレートPromptを提供いたします。このテンプレートをChatGPTに渡すことで、変数を基にプロンプトを生成し、DALL-E 3で画像を描画するプロセスを自動化できます。


DALL-E 3 プロンプトテンプレート

// 変数宣言と初期化
スタイル = "[スタイル]"
主題 = "[主題]"
シチュエーション = "[シチュエーション]"
色彩 = "[色彩]"
背景条件 = "[背景条件]"
詳細条件1 = "[詳細条件1]"
詳細条件2 = "[詳細条件2]"

// プロンプト生成
プロンプト = "{スタイル}で描かれた{主題}の{シチュエーション}。色調は{色彩}、背景は{背景条件}。詳細には{詳細条件1}や{詳細条件2}を含む。"

// DALL-E 3で画像を生成

(内容は割愛)

まとめ

このテンプレートを使用することで、変数宣言と初期化を一つのブロックにまとめChatGPTが自動的にプロンプトを生成し、DALL-E 3で画像を描画するプロセスを効率化できます。以下のポイントを押さえて、目的に合ったプロンプトを作成してください。

  • 変数宣言と初期化の統合

    • 一つのセクションで変数を宣言し、初期化することで管理が容易になります。
  • プレースホルダーの活用

    • テンプレート内で {変数名} を使用することで、簡単に値を挿入できます。
  • 柔軟なカスタマイズ

    • 必要に応じて変数や詳細条件の数を調整し、多様なプロンプトを生成できます。

もし、テンプレートの使用方法や設定に関してご不明点がございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。引き続きサポートいたします。


 次に、
  出来上がった
   テンプレートPromptで
    指示Promptを作成して
     描画してみましょう。

 新しくセッションを
  開きます。

 モデルを
  GPT-4oに変更。
   忘れてはいけません😅

 そこに下記の指示Promptを
  書き入れました。

// 変数宣言と初期化
スタイル = "[サイバーパンク]"
主題 = "[未来都市]"
シチュエーション = "[夜景]"
色彩 = "[ダークトーン]"
背景条件 = "[未来的な建築物]"
詳細条件1 = "[若い女性]"
詳細条件2 = "[なし]"

// プロンプト生成
プロンプト = "{スタイル}で描かれた{主題}の{シチュエーション}。色調は{色彩}、背景は{背景条件}。詳細には{詳細条件1}や{詳細条件2}を含む。"

// DALL-E 3で画像を生成

 出来上がったのがこちら。
1726803188526.jpg

 イメージに
  近いものになりました。

 Promptを見てみると
  指示Promptの
   プロンプト生成部分の
    構文そのままです。

 これはこれで
  使えるかと思います。

 しかし、
  私からすると
   GPT-4oの入る余地がなくて
    遊びがないように感じます😸


 o1-miniを使ってみての感想ですが。

 OpenAI o1の特徴
 ・長々と出力する傾向
 ・同じ内容を出力する傾向
 ・質問しても、
   それまでの流れの修正依頼と
    思われてしまう。
 ・Promptには、
   依頼なのか質問なのかを
    指定する方が良さげ。

 明らかに
  これまでのAIモデルとは違いますが
   Promptが大事であることは
    間違いないかと思います。

 だからといって、
  これまでのPromptEngineeringを
   そのまま適用するのも
    考えものです。
     新たなやり方が
      必要でしょう。

 みなさんの
  作品制作の糧に
   なれば、幸いです。

 今回は、ここまで。

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