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laravel学んで2か月で自サービスを開発した話 Part10

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qiitaの草を増やした結果、githubの草が除草されました私です

胡蝶蘭を捨てるくらいならワイが欲しいので、サービス開発する編
公式ドキュメントの言う通り、パッケージをインストールされたら、Inertia.jsが導入されて???になった編
マルチログインを作ってみた編
デザインをtailwindcssに丸投げする編
デザイナーに怒られないために、画像をリサイズする編
AWS×リボ払いで破産へGO編
Google MAPに無人島に飛ばされる編
エンジニアはやせ型が好き編
APIがよくわからなかった編

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今回やること

- SendGridの導入
- 自動送信メールの実装

SendGridの導入

まずはメールサーバーを調達しに、SendGridで自動登録します。
necchusyou_face_boy1.png

登録も済んだし、さっそく使うぞ~!

send.png
・・・
sleep_futene_man.png

今日の記事は終わりですね、おやすみなさい!

job_chef_man.png

そんなこともあろうと思って、今回は既に登録をし終えたものを用意しています!

FireShot Capture 007 - SendGrid - app.sendgrid.com.png
左側のSettingのAPIkeyからAPIKeyをコピーしてきます。
envファイルを書き換えます

.env
MAIL_MAILER=smtp
MAIL_HOST=smtp.sendgrid.net
MAIL_PORT=587
MAIL_USERNAME=apikey
MAIL_PASSWORD={SendGridから入手したAPIキー}
MAIL_ENCRYPTION=tls
MAIL_FROM_ADDRESS=自サイトのアドレス
MAIL_FROM_NAME="${APP_NAME}"
SENDGRID_API_KEY={SendGridから入手したAPIキー}

composerを使ってSendGridライブラリをインストール
composer require "sendgrid/sendgrid"

SendGridのメール送信のコード

準備はできたので、コードを書いていきましょう

MailController.php
use SendGrid;
use SendGrid\Mail\Mail;

public function create($id)
    {
        $user = Auth::id();
        $product = Product::with('user')->findOrFail($id);
        return view('user.emails.create', compact('user', 'product'));
    }

    public function send(Request $request)
    {
        $request->validate([
            'name' => ['string', 'max:20', 'required'],
            'message' => ['string', 'max:200', 'required'],
        ]);
        $user = User::findOrFail(Auth::id());
        $product = Product::with('user')->findOrFail($request->product_id);
//Sendgridの部分はここから
        $email = new Mail();
        $email->setFrom('運営のメールアドレス', '運営');
        $email->setSubject('取引ありがとうございます');
        $email->addTo($user->email);
        $email->addContent("text/html",  strval(
            view(
                'emails.mail',
                compact('user', 'product', 'request')
            )
        ));

        $sendgrid = new SendGrid(env('SENDGRID_API_KEY'));

        $ownerEmail = new Mail();
        $ownerEmail->setFrom('運営のメールアドレス', '運営');
        $ownerEmail->setSubject('取引ありがとうございます');
        $ownerEmail->addTo($product->user->email);
        $ownerEmail->addContent("text/html",  strval(
            view(
                'emails.ownermail',
                compact('user', 'product', 'request')
            )
        ));
        try {
            $sendgrid->send($email);
            $sendgrid->send($ownerEmail);
            return redirect()
                ->route('user.trades.show', ['trade' => $request->product_id])
                ->with([
                    'message' => 'メールを送信しました',
                    'status' => 'info'
                ]);
        } catch (Exception $e) {
            Log::debug($e->getMessage());
            return '送信に失敗しました';
        }
//Sendgridの部分はここまで

    }
}

内容を説明していくと、一番最初のcreateメゾットは送信フォームです、表には出せない情報(お届け先など)をこちらのフォームで秘密裏に行います
sendメゾットの内容ですが、まずはmailオブジェクトをインスタンス化します
setFromはサイトのメールアドレスとサイト名、setSubjectはメールのタイトルです。
addToは送り先です。今回はフォームが贈られると購入者と出品者の両方に自動送信メールを送ります。
addContentはメール本文の内容ですが、strvalを使うことによってviewファイルや変数を送ることもできます。
そのあと、SENDGRID_API_KEYを利用して、キーのインスタンス化を行います。
あとはtrycatch構文で、購入者と出品者の双方にメールを自動送信するシステムです。

viewファイルの設定

viewファイルを準備しましょう
resources\views\emails\ownermail.blade.phpとmail.blade.phpを作成します

mail.blade.php
{{ $user->name }}様
<h1>取引の希望をしました</h1>
出品者からの発送を今しばらくお待ちください

<h1>注文情報</h1>

<p>商品名:{{ $product->name }}</p>
<p>出品者:{{ $product->user->name }}</p>
<p>商品説明:{{ $product->comment }}</p>
<p>注文日時:<?php echo date('Y/m/d'); ?></p>

<h1>入力情報</h1>
<p>名前:{{ $request->name }}</p>
<p>送り先:{{ $request->address }}</p>
<p>メッセージ:{{ $request->message }}</p>

<h1>取引後のお願い</h1>
<p>取引ユーザーを評価してください</p>
http://127.0.0.1:8000/profiles/show/{{ $product->user->id }}

<p> このメールはシステムにより自動送信されています。返信されても出品者との連絡はできません。</p>
またのご利用をお待ちしております。
今後ともflower-giftをよろしくお願いいたします。

ownermail.blade.php
{{ $product->user->name }}様
<h1>相手から取引のリクエストがありました</h1>
<p>希望相手の送付先へ商品を発送してください</p>

<h1>注文情報</h1>

<p>商品名:{{ $product->name }}</p>
<p>商品説明:{{ $product->comment }}</p>
<p>注文日時:<?php echo date('Y/m/d'); ?></p>

<h1>送り先情報</h1>
<p>名前:{{ $request->name }}</p>
<p>送り先:{{ $request->address }}</p>
<p>メッセージ:{{ $request->message }}</p>

<h1>取引後のお願い</h1>
<p>取引ユーザーを評価してください</p>
http://127.0.0.1:8000/profiles/show/{{ $user->id }}
<p>商品状態を取引終了にしてください</p>

<p> このメールはシステムにより自動送信されています。返信されても出品者との連絡はできません。</p>
またのご利用をお待ちしております。
今後ともflower-giftをよろしくお願いいたします。

テスト

さっそくテストをします!
テスト.png
necchusyou_face_boy1.png

どんな感じに送られるか楽しみだね!

necchusyou_face_boy3.png

あれっ、メールが届いていないぞ コード間違えたのかな?

1時間後・・・

spam_mail.png

迷惑メールに入ってた・・・

みんなも、メールが届かないなと思ったら迷惑メールを確認してみよう!

というわけで、届いたメールがこちら

ユーザー側.png

オーナー側

オーナー.png

やりますねぇ!!

終わりに

メールコントローラーが太っているのが気になりますねえ・・・
himan05_man.png
エンジニアは太ったもの(女性以外)は嫌いです
余裕があれば分離するコードを書いてみようか

これで、登録から取引までの最低限の動きは実装できました。次は付随的な機能を実装していきます!

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