目下、とある業務にフロントエンジニアとして関わっており、日々、ReactやらReduxやらにお世話になっており、こういうトンデモなく便利で強力なものを使えば使うほど、基礎力強化の必要性を感じている今日この頃。
そこで、「開眼!JavaScript」を読了したら、その次に読むといいらしい[「JavaScript Ninjaの極意」]
(https://www.amazon.co.jp/dp/4798128457)を読みはじめ、さっそく覚えておきたい箇所があったのでメモ。
以下、同著 3-3 関数の呼び出し P.52 からの引用
this パラメータが指し示すものは、実際には(Javaのように)その関数が宣言された方法によって定義されるのではなく、その関数が呼び出された方法によって定義される。だから thisは **呼び出しコンテクスト(invocation context)**と呼ぶのが正しい。※
※[訳注] 事実、David Flanagan の「JavaScript 第6版」(村上列訳、オライリー・ジャパン、2012年)では、原著の英文も訳文も、このように書かれている(同著の第8章の冒頭部分を参照)。本書でも、「関数コンテクスト」(function context)という呼び方を排して、「呼び出しコンテクスト」という訳語で統一した。
うおぉぉ。Reactの前にさんざん世話になったJQueryの作者にそう言われたら、「御意」と答えるしかない。