本シリーズ「Vol.9.xxx」では、Struts2における入力バリデーションの全体像を実務目線で解説してきました。
validate()・XML定義・国際化・UI改善・Ajax活用まで、網羅的かつ現場で役立つ構成でお届けしています。
📚 全13回の構成一覧(Vol.9.0〜9.11)
Vol | タイトル | 内容の概要 |
---|---|---|
📘 Vol.9.0 | Struts2 入力バリデーションと型変換の世界へ | シリーズ全体の導入+基本的なバリデーションの役割を整理 |
📘 Vol.9.1 | validate() メソッドの基本 | Struts2の王道:addFieldError + input遷移によるチェック |
📘 Vol.9.2 | validate() 実装編 | fielderrorタグと組み合わせた基本的な実装パターン |
📘 Vol.9.3 | XMLバリデーション定義編 | Login-validation.xmlの書き方とinput遷移との連動解説 |
📘 Vol.9.4 | 条件付きチェック編 | if文+validate()を活用した柔軟なチェックロジック |
📘 Vol.9.5 | fielderror表示の改善編 | UI・UX向上のための表示制御テクニック |
📘 Vol.9.6 | i18n対応編 | メッセージリソースでの多言語バリデーション対応 |
📘 Vol.9.7 | 入力値の保持・再表示編 | エラー後の入力維持や初期化のベストプラクティス |
📘 Vol.9.8 | 独自バリデータ編 | FieldValidatorを拡張して共通化/再利用設計 |
📘 Vol.9.9 | 単体テスト編 | validate()やinput遷移のテストを網羅的に確認する手法 |
📘 Vol.9.10 | エラー表示のUIデザイン編 | 視認性・操作性を向上させるUIの実装テク |
📘 Vol.9.11 | Ajax×バリデーション連携編 | クライアント×サーバー連携でUX&保守性を両立するハイブリッド構成 |
🧭 こんな方におすすめ
- Struts2で業務アプリの入力フォームを開発している方
- input遷移とvalidate()の正しい使い方を知りたい方
- UI/UXの改善や多言語対応、Ajaxによるリアルタイムチェックまで踏み込みたい方
- バリデーション処理の再利用・拡張・テストの実践法を押さえたい方
🛠 実装サンプルのリポジトリ
GitHub にてシリーズ実装例を公開中(順次拡充中)
🔗 Portfolio_Bulletinboard - GitHub
📝 編集後記
本シリーズは、Struts2バリデーションの全体像を、現場で「使える」観点から徹底的に分解・整理してきました。
今後、以下のシリーズ展開も予定しています:
- ✅ Vol.10シリーズ:Struts2のセキュリティ(CSRF/XSS/認可)
- ✅ Vol.11シリーズ:例外処理/ログ出力/運用保守対応
- ✅ Vol.12シリーズ:DB連携・トランザクション・DAO層設計
実務で「Struts2ってどう使いこなせばいいの?」という悩みに寄り添う構成を、今後も続けていきます!
🙌 最後までご覧いただきありがとうございました!
このVol.9シリーズが皆さまの開発現場で役立つことを願っています。
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