この投稿は先日
「Salesforce認定Platform Development Lifecycle and Deploymentアーキテクト」
に合格しましたので、そのレポートになります。
【目次】
1.受験することになった経緯
2.主な勉強方法(使用した教材)
3.試験結果・感想
4.まとめ
1.受験するまでの経緯
昨年Salesforce認定デベロッパー試験等に合格したので、
さらなるステップアップの為に受験。
↓Salesforce認定デベロッパー試験を受験した経緯はこちら
https://qiita.com/iwamatch/items/a9d06f0f946d0746d892
2.主な勉強方法(使用した教材)
①Trailhead(trailmix)
まずはこれまでと同様にTrailheadを実施。
以下のTrailmixを100%になるまで実施しようとしましたが、
ハンズオンの1つで要件通り作っているつもりが通らず、一旦断念しました。
(解説ページも参考にしましたが、解消しなかったので)
時間がある時に再挑戦しようと思っています。
その他の分量としては、アプリケーションビルダーやデベロッパーに比べれば少なく、
20時間以下で完了すると思います。
https://trailhead.salesforce.com/ja/users/strailhead/trailmixes/architect-dev-lifecycle-and-deployment
(trailhead回答解説)
https://savepo.com/summary_trailheads_answer
②Web問題集
今回は丁寧に解説されたサイトは存在しない印象でした。
有償でもサンプルを見る限り、そこまで有用と思われるページがなく、
いろんなページに載っている問題を300問程度解きました。
(数も多いのでURLは割愛します…試験名で検索して出てきたページを手当たり次第実施)
注意事項としては、同じ問題でもページによって解答が違っていることがあり、
trailheadの文章や公式ヘルプを検索して、正しい解答を自身で導く必要があったことです。
それ自体は理解が深まるので良いのですが、結果がぎりぎりだったことから考えると、
もう少し深堀りする必要があったのかもしれません。
3.試験結果・感想
試験は105分で60問を解きますが、60分程度で完了しました。
結果は「合格」で、以下表の通り、正答率は68%程度と思われます。
65%で合格ですので、ぎりぎりでした。
(単元ごとの問題数と結果得点は公表されないため、
結果は計算により求めた想定値となります)
| 単元 | 配点(%) | 問題数(想定) | 得点数(想定) |
|---|---|---|---|
| アプリケーションライフサイクル管理 | 8 | 5 | 5 |
| 計画 | 13 | 8 | 5 |
| システム設計 | 15 | 9 | 7 |
| 構築 | 14 | 8 | 5 |
| デブロイ | 14 | 8 | 5 |
| テスト | 13 | 8 | 7 |
| リリース | 13 | 8 | 2 |
| オペレーティング | 10 | 6 | 5 |
| (合計) | 100 | 60 | 41 |
4.まとめ
ひとまずぎりぎりとはいえ、合格できて、ホッとしています。
実際の問題ではこれまでの試験と同じく知識を問うというよりは、各想定される場面において、
何を使えばうまく実現できるか等のベストプラクティスを求める問題になっていると感じました。
各単元から満遍なく出題されるので、得点の単元に絞った学習では合格は難しいと思います。
Salesforceを利用した開発は既に始まっているので、学んだことは生かしていきたいと思います。
もし時間が取れれば他のアーキテクト資格にも挑戦したいと思います。
以上