[Flutter] Avoid using private types in public APIs.の治し方の一例

こんにちわ。いせきです。
今回は、とても簡単かつ短い内容ですが、気になるWarningを解消するための方法をご紹介します。

サンプルコード(変更前と変更後)

before（変更前）

class LicenseScreen extends StatefulWidget {
  const LicenseScreen({Key? key}) : super(key: key);

  @override
  _LicenseScreenState createState() => _LicenseScreenState();
}

class _LicenseScreenState extends State<LicenseScreen> {

after（変更後）

class LicenseScreen extends StatefulWidget {
  const LicenseScreen({Key? key}) : super(key: key);

  @override
  LicenseScreenState createState() => LicenseScreenState();
}

class LicenseScreenState extends State<LicenseScreen> {

解説

まずは、警告文を紐解いていきましょう。

Avoid using private types in public APIs

日本語訳をすると「公開APIでプライベート型を使用しないようにする」とあります。これで分かった人もいるでしょう。僕はわかりました。

「プライベート型」という言葉がとても大切になります。
プライベート型とは、別のClassで使えないようにすることです。

ここについては、別の記事で詳しく書こうと思います！！

要は、プライベート型ではなく、パブリック型にするということです。

では、変更後を確認してみましょう。

class LicenseScreen extends StatefulWidget {
  const LicenseScreen({Key? key}) : super(key: key);

  @override
  LicenseScreenState createState() => LicenseScreenState();
}

class LicenseScreenState extends State<LicenseScreen> {

小さなwarningですが、いいコードに少しでも近づけるためにはとても重要なものとなっています。ぜひ確かめていただけると幸いです。

最後に

最近寒いですね。エンジニアは家でぬくぬくしながら開発できるのでとても幸せですね。いい職業に着けてよかったなと思っています。エンジニア最高。