2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

Claude Codeの/model opusplan+/advisor fableでOpus・Fable・Sonnetを自動で使い分けたら、めちゃめちゃ良かった

2
Posted at

はじめに

Opusが考え、Fableが助言し、Sonnetが作る。

Claude Codeで、計画・助言・実装を3モデルへ自動で振り分ける運用を、実際の業務で使ってみました。

設定するのはopusplanと/advisor fableです。

/model opusplan
/advisor fable

以前、同じ組み合わせをClaude Codeの「/advisor」コマンドなら、本気のタスクだけFableが自動で助けに来るで紹介しました。ただ、その時点では「こう動く」という機能紹介が中心でした。

その後、議事録作成やWebシステムの不具合修正など実際の業務に使ってみたら、これがめちゃめちゃ良かったです。

Opusの計画力、Fableの第三者目線、Sonnetの実装力を、自分でモデルを切り替えずに使えます。作業に集中できるし、成果物を渡す前の確認も増えました。

以前は、使い分けたいのに結局ずっとOpusだった

以前、Claude Codeで計画・設計をOpus、実装をSonnetに分けた場合と、全部Opusにした場合を比較しました。Opus+Sonnetのほうが推定コストは約3割少なく、実装をSonnetにしても雑になった感じはありませんでした。

使い分けたほうがよさそうなのはわかった。でも、普段の業務では作業のたびにモデルを切り替えるのが面倒で、結局ほぼOpusを使っていました。

わかってはいるけどめんどくさい、、!

opusplan+/advisor fableで3モデルの役割分担を自動化する

この3モデル運用を作るのが、opusplanと/advisor fableです。opusplanはPlan Mode中にOpusを使い、Plan Modeを抜けるとSonnetへ自動で切り替えます。/advisor fableを加えると、難しい判断が必要な場面でメインモデルがFableへ相談します。

opus-fable-sonnet-auto-routing.png

Fableが実装担当へ切り替わるわけではありません。メインモデルがFableへ相談し、返ってきた助言を踏まえて作業を続けます。

自分で3モデルを行ったり来たりしなくていい。ここが一番よかったです。

OpusとSonnetを使い分けたときの品質・トークン・推定コストは、Claude Codeのモデルを使い分けると成果物とトークンはどれくらい変わる?実際にOpus+Sonnetと全部Opusで同じものを作って比べてみたで比較しています。

Fableへの相談後、品質確認と仕組みへの反映が増えた

10月28日は案件Aの外部MTGの録音から議事録を作る作業でした。セッションログには、Advisorのモデルとしてclaude-fable-5-1が4回記録されていました。その前後を追うと、メインモデルの動きは主に2つに分かれていました。

Fableの回答本文はログではadvisor_redacted_resultとして暗号化されているため、読めません。以下は相談直前の作業と、相談直後にメインモデルが取った行動から読み取れる範囲です。Fableの発言内容そのものではありません。

相談した場面 直後にメインモデルが取った行動
議事録の初稿を書いたあと 録音で確認できない4項目へ【文字起こし未確認】を付け、試算の金額と計算根拠が合わない点を指摘した
今後の議事録から参加者・TODOを外すよう指示したあと 今回の議事録だけでなく、メモリ・テンプレート・CLAUDE.md・自動処理のプロンプトを揃えて更新した
特定案件の外部MTGだけtxtにするよう指示したあと txt用テンプレートとformat欄を追加し、次回から自動で形式を変える判定条件まで反映した

文章を整えて終わるのではなく、そのまま相手へ渡して大丈夫かまで確認する。一度の指示で終わらず、次回以降の自動処理にも反映する。ログから見えたのは、この2つでした。

3モデルを自分で切り替えなくてよくなった

作業中の自分は「そろそろFableに相談しよう」「ここからSonnetに変えよう」と考えていません。

Plan Mode中はOpus、難しい判断にはFable、実装時はSonnetに任せます。自分はモデルを切り替えず、成果物の確認と必要な判断だけに集中できます。

モデルを使い分けたい。でも、手動で切り替える運用は続かない。

この3モデル運用が、手動で切り替えるのが面倒で結局Opusばかり使っていた自分にめちゃめちゃ合っていました。

まずは新しいセッションの最初に、次の2行を試してみてください。

/model opusplan
/advisor fable

参考

関連記事

告知

最後にお知らせとなりますが、イーディーエーでは一緒に働くエンジニアを募集しております。
詳しくは採用情報ページをご確認ください。

みなさまからのご応募をお待ちしております。

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?