hEXルーターでEoIP over IPsec
「hEXルーターでEoIP(L2TPライク)」の続き。IPsec上でEoIP(Ethernet over IPsec)を実現したときのメモ。
ネットワークトポロジー

両端が同一ネットワーク、ルーター間がIPsec化されており、その上にEoIPが位置する。
設定
以下、Router1における設定である。
EoIP
IP Address

WAN側(Port1)のIPアドレスを設定する(10.1.1.1/24)。
Brdige
Ports

Port5(ether5、末端のPCを接続するポート)と後述するEoIPインターフェース(eoip-tunnel1)とを、”bridge1”とに所属させる。
EoIP

”eoip-tunnel1”という、EoIPインターフェースを作成。

自機IPアドレス”10.1.1.1”と相手機IPアドレス”10.1.1.2”、トンネルID”0”、IPsecの事前共有鍵を設定。”Allow Fast Path”のチェックは外す必要があるようだ。
Interface
参考:IPsec項目に自動的に設定されるもの
上述した設定を行うと、IPsec項目に自動的に設定されるものを記載。基本的に、自機IPアドレス及び相手機IPアドレス関連情報が見える。
Policy
Peer
RemotePeer
SA
キャプチャデータは略
ESPパケットが流れるだけなので、Wiresharkデータは省略。
EOF











