概要
AI が流行ってる昨今 Python は必須級のスキルになってきてます。
時代に取り残されないようにコツコツと Python を勉強しようと思います!
三日坊主にならないように Qita でアウトプットしながら進めます💪
今日やること
とほほのPython入門 - リスト・タプル・辞書 のリストを理解する。
リスト(list)
1. 基本的な書き方
[...]
でリストを表します。他言語でいう「配列」ですね。
colors = [
'red',
'green',
'blue',
]
JavaScript を経験したことある人は馴染みがある書き方ですね👀
2. 異なる型の要素のリストを作る
異なる型の要素のリストを作ることもできます。
a = [10, 'ABC']
3. リストの要素にアクセスする
リストの要素にアクセスする方法はいくつかあります。
方法①:for で参照する
a = [1, 2, 3, 4, 5]
for n in a:
print(n)
方法②:[n]
で n番目の要素を参照する
a = ['A', 'B', 'C', 'D', 'E', 'F', 'G']
a1 = a[0] # 0番目: 'A'
a2 = a[2] # 2番目: 'C'
他言語と同様に最初の要素を 0番目と数えるようです。
方法③:[n:m]
で n番目から m番目の前まで参照する
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]
a1 = a[2:4] # 2番目から3番目: [2, 3]
a2 = a[2:] # 2番目から最後: [2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]
a3 = a[:4] # 最初から3番目: [0, 1, 2, 3]
JavaScript で言うと slice()
をおしゃれな書き方にしてる感じですね!
この書き方は他言語含めて初めて見ましたが、慣れると便利そうだなぁって印象です。
方法④:[n:m:s]
で s個とばしで参照する
a = [0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]
a1 = a[2:4] # 2番目から3番目: [2, 3]
a2 = a[2:] # 2番目から最後: [2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]
a3 = a[:4] # 最初から3番目: [0, 1, 2, 3]
4. + 演算子を用いてリストを結合する
print([1, 2, 3] + [4, 5, 6]) #=> [1, 2, 3, 4, 5, 6]
+ 演算子で結合できるのは便利ですね~!
他言語だと関数をかまさないと結合できないことが多いので、シンプルに実装ができて良きですね◎
5. len()
を用いてリストの個数を調べる
print(len([1, 2, 3])) #=> 3
他言語は ${配列}.length()
みたいな書き方が多いので、ちょっと慣れないです笑
とはいえシンプルな書き方なので、慣れたらコーディングの効率は上がりそうですね!
感想
今日はリストをやってみました!
慣れない書き方もありましたが、シンプルかつスマートだなぁって印象です。
今のところ躓く内容もないので良い調子です💪
今回も見ていただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!!
次回やること
とほほのPython入門 - リスト・タプル・辞書 のタプルを理解する。