概要
AI が流行ってる昨今 Python は必須級のスキルになってきてます。
時代に取り残されないようにコツコツと Python を勉強しようと思います!
三日坊主にならないように Qita でアウトプットしながら進めます💪
今日やること
とほほのPython入門 - 数値・文字列・型 を理解する。
どんな種類があるのか
- 整数(int)
- 長整数(long)
- 浮動小数点数(float)
- 虚数(complex)
- 論理値(bool)
- 値無し(None)
- 文字列(str)
大体は聞き馴染みがありますが 虚数(complex)
と 値無し(None)
が初耳です👀
それぞれの詳細は次章から記載していきます。
整数(int)
下記の様に記述します。
num = 1234 # 正の整数 (10進数)
num = 0b11000100 # 2進数 (0b/0Bで始まる数値は 2進数とみなされる)
num = 0o777 # 8進数 (0o/0Oで始まる数値は 8進数とみなされる)
num = 0xffff # 16進数 (0x/0Xで始まる数値は16進数とみなされる)
長整数(long)
下記の様に記述します。
num = 1234567890L
Python 2 では末尾に l か L をつけるそう。
Python 3 では、整数型(int) と長整数型(long) は統合されて、すべて整数(int) となるみたいです。
Python3 が主流ですし記憶の片隅に留めておくくらいで良さそうです。
浮動小数点数(float)
下記の様に記述します。
num = 1.234 # 浮動小数点数
num = 1.2e3 # 浮動小数点数(指数表記) 1.2 × 103
num = 1.2E-3 # 浮動小数点数(指数表記) 1.2 × 10-3
虚数(complex)
下記の様に記述します。
num = 3.14j
虚数(きょすう)とは、2乗するとマイナスになる数、つまり実数ではない数を意味します。
使い道は以下のような計算式でよく使うようです(数学の知識がないのでチンプンカンプンです笑)
- 複素平面上の点の表現と操作
- ド・モアブルの定理を用いた計算
- 極形式と直交形式の変換
- etc...
論理値(bool)
下記の様に記述します。
bool = True
bool = False
最初の1文字は大文字で記述するルールがあります。
他言語は小文字始まりが多いので Python の特徴ですね👀
値無し(None)
下記の様に記述します。
x = None
None
は値が存在しないことを示す特別な値です。
JavaScript の null
に相当します。
x = none
という書き方はできないようです。
文字列(str)
下記の様に記述します。
str = "Hello world"
str = 'Hello world'
感想
新しい言語を学ぶのはやっぱり楽しいですねー!!
Python 独自のものもありましたが、慣れれば問題なさそうです!
虚数(complex)を使いこなせるように、数学も空き時間を見つけて勉強をしようかなと思います。
今回も見ていただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう!!
次回やること
とほほのPython入門 - 変数・定数 を理解する。