2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

さわってみよう Db2 AI エディション #4 〜エージェント型AIアシスタント編 Part#4〜

2
Last updated at Posted at 2026-05-13

AIアシスタントでバックアップ履歴とプロセッサー利用状況の履歴を表示

これまでのPart#1〜Part#3記事に引き続き、当記事でもDb2 AIエディションで利用できるようになったDb2 Genius Hubの主たる機能のうち、

(1)統合Db2管理
(2)エージェント型AIアシスタント
(3)ログ分析
(4)異常検出
(5)深層モニタリングと迅速なトラブルシューティング
(6)スマートなクエリ最適化とパフォーマンスチューニング
(7)高度な自動化とスクリプト

"(2)エージェント型AIアシスタント" でできることをさらにご紹介します。
今回はAIアシスタントに指示を与えて、データベースのバックアップ履歴やプロセッサー利用状況の履歴を表示してみることにします。

これまでの記事のご紹介
Part#1では、Db2 Genius Hub概要、無料評価版のダウンロードサイトやマニュアルURLもこちらをご参照ください。Part#1からお読みいただくことをお勧めいたします。
さわってみよう Db2 AI エディション #1 〜エージェント型AIアシスタント編 Part#1〜
https://qiita.com/ibm_tk/items/e763bbea3fcf5e8a27a9

Part#2では、AIアシスタントでデータベースの稼働状況のサマリーを表示しています。
さわってみよう Db2 AI エディション #2 〜エージェント型AIアシスタント編 Part#2〜
https://qiita.com/ibm_tk/items/e11986879f6eca23c249

Part#3では、AIアシスタントでデータベースの応答時間の履歴を表示しています。
さわってみよう Db2 AI エディション #3 〜エージェント型AIアシスタント編 Part#3〜
https://qiita.com/ibm_tk/items/24647bc2db6a3a266d7c

データベースのバックアップ履歴を表示

特定のデータベースのバックアップ履歴を知りたいのでAIアシスタントに下記の指示を与えます。ここでは割愛しますが、事前に対象となるデータベースをあらかじめプルダウンメニューから選択しておきます。

バックアップ履歴

下記のバックアップ履歴が得られました。
スクリーンショット 2026-05-13 14.21.25.png
スクリーンショット 2026-05-13 14.21.37.png
この例では、次のことが示されています(これはサンプルなので、お使いのDb2環境によって結果は異なります)。
2026年5月13日午前2時0分に最新のバックアップが開始され、同日午前2時3分に正常に完了した(バックアップ所要時間は約3分11秒)
取得されたオンライン・フル・データベース・バックアップはリモートストレージ(DB2REMOTE)に保管されている
正常に取得されたバックアップはActive(そのバックアップを利用できる状況にある)

上記画面の青色ボタンをクリックすることで、履歴データをcsvファイルにダウンロードすることも可能です。表計算ソフトでcsvファイルを開いてみると、次のようなデータを確認できます。
スクリーンショット 2026-05-13 14.23.14.png

プロセッサー利用状況の履歴を表示

次に、プロセッサー利用状況の履歴を調べてみます。AIアシスタントに次の指示を与えます。ここでは割愛しますが、事前に対象となるデータベースをあらかじめプルダウンメニューから選択しておきます。

プロセッサの使用状況を表示する

すると次のような回答を得られます。この回答はサンプルです。お使いのDb2環境によって結果は異なります。
スクリーンショット 2026-05-13 14.31.36.png
詳細の表示をクリックするとグラフが得られます。
この例では次のような棒グラフが表示されました。
スクリーンショット 2026-05-13 14.31.56.png
Y軸はCPU利用率(単位:パーセント)X軸は時刻となっています。
この棒グラフでは、2026年5月13日PM 1:31から同日PM 2:31までのCPU利用率が示されており、この間の利用率に変動はなく、ずっと3%であったことを示しています。

棒グラフではなく、テーブル形式でCPU利用率の履歴を見ることもできます。デフォルトで選択されている棒グラフボタンの左隣のテーブル形式ボタンを選択してみます。
スクリーンショット 2026-05-13 16.57.39.png

すると表示がテーブル形式に変わります。
スクリーンショット 2026-05-13 14.32.11.png
テーブル形式で最左列から順に、タイムスタンプホスト名(架空のものです)、CPU利用率(単位:パーセント)が示されます。CPU利用率がずっと3%であったことを再確認できます。

画面2段目の右方向矢印ボタンにマウスのカーソルをかざしてみます。バルーン・ヘルプが表示され、このボタンを押すとCPU利用率の履歴データを"CSVとしてエクスポート"できることがわかります。
スクリーンショット 2026-05-13 14.32.23.png
エクスポートされたcsvファイルを表計算ソフトで開いてみると、次のようなデータを確認できます。
スクリーンショット 2026-05-13 14.32.46.png

Part#4まとめ

当記事ではDb2 Genius Hubが提供するエージェント型AIアシスタントを使って下記を実施してみました。

(1)データベースのバックアップ履歴を表示
(2)プロセッサー利用状況の履歴を表示

本記事執筆時においては、AIアシスタントは英語のみ正式にサポートされています。もし、好ましい結果が得られなかった場合、英語での問い合わせ、指示をお試しください。
なお、AIアシスタントは内部で生成AIのメカニズムを使っているため、出力内容に揺らぎがあり、当記事とは異なる傾向の回答、結果になることもございます。

2
0
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?