概要

入社して約1年、git操作にはSourcetreeを使っていましたが、そろそろ卒業したいと考えていました。
これまで業務で使うことのあったgit操作に対応するコマンドをまとめてみました。
いろいろと調べた結果、筆者的CLIでgit操作できるメリットは下記4点です。

環境

下記以外にも重要なコマンドはいくつもあるかと思いますが、今回は筆者がこれまで業務で使うことがあった範囲に限って書いていきます。(rebaseとか使わなかった。）

git commit -m "コミットメッセージ"

git push origin ブランチ名

git pull origin ブランチ名

git status

git clone <url>

git branch

git branch -a

git branch -d ブランチ名

git push --delete origin ブランチ名
or
git push origin :ブランチ名

git checkout -b ブランチ名

git branch -m 旧ブランチ名 新ブランチ名

git add ファイル名

git add .

git reset HEAD ファイル名

git chekout --ファイル名

git reset HEAD ファイル名

git log

git log --oneline

git log --graph

git log --all

git merge ブランチ名

git fetch origin ブランチ名

git diff

git diff HEAD

git stash

git stash apply stash@{n}

git stash drop stash@{n}

git stash pop stash@{n}

git stash list

git stash -u

git colone --recurse-submodle <url>

CLI操作にはメリットはありますが，やはり差分はGUIのほうが見やすかったりします。
下記コマンドで，gitのdifftoolを設定することができます。
今回はこちらのp4mergeをdifftoolとして設定しました。

git config --global diff.tool p4merge
git config --global difftool.p4merge.path <p4merge.exeのパス>
git config --global difftool.prompt false

上記であげたdiffに関するコマンドの「diff」を「difftool」に置き換えて，コマンドを打つとp4mergeが起動して，差分が見られるようになります。