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そろそろSourcetreeから卒業したい1年目

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概要

入社して約1年、git操作にはSourcetreeを使っていましたが、そろそろ卒業したいと考えていました。
これまで業務で使うことのあったgit操作に対応するコマンドをまとめてみました。
いろいろと調べた結果、筆者的CLIでgit操作できるメリットは下記4点です。

  • 慣れるとGUIより操作が速くなるらしい
  • 特定のGUIの操作方法を覚える必要がない
  • 最新verのgit機能を使うことができる
  • とりあえずかっこいいい

環境

  • git version 2.27.0.windows.1
  • Rev. P4Merge/NTX64/2021.1/2085655

コマンド

下記以外にも重要なコマンドはいくつもあるかと思いますが、今回は筆者がこれまで業務で使うことがあった範囲に限って書いていきます。(rebaseとか使わなかった。)

コミット

git commit -m "コミットメッセージ"

プッシュ

git push origin ブランチ名

プル

git pull origin ブランチ名

ステータスの確認

git status

クローン

git clone <url>

ブランチ

ブランチの確認

git branch 

リモートも含めた確認

git branch -a

ローカルのブランチ削除

git branch -d ブランチ名

リモートのブランチ削除

git push --delete origin ブランチ名
or
git push origin :ブランチ名

ブランチ作成と同時にチェックアウト

git checkout -b ブランチ名

ブランチ名の変更

git branch -m 旧ブランチ名 新ブランチ名

ステ―ジング

ファイル指定のステージング

git add ファイル名

カレントディレクトリ内のステージング

git add .

ステージングエリアの内容をアンステージする

git reset HEAD ファイル名

ステージされていない変更を破棄する

git chekout --ファイル名

アンステージする

git reset HEAD ファイル名

ログ

ログの表示

git log 

一行でログを表示

git log --oneline

コミットグラフを表示

git log --graph

全ブランチのログを表示

git log --all

マージ,フェッチ

現在のブランチに指定したブランチをマージする

git merge ブランチ名

フェッチする

git fetch origin ブランチ名

差分

ディレクトリとステージングエリアの差分表示

git diff 

ディレクトリとローカルリポジトリの差分表示

git diff HEAD

スタッシュ

スタッシュする

git stash

スタッシュした変更を戻す

git stash apply stash@{n}

スタッシュの削除

git stash drop stash@{n}

変更を戻すと同時に削除する

git stash pop stash@{n}

スタッシュの一覧表示

git stash list

追跡していないファイルも含めてスタッシュする

git stash -u

サブモジュール

git colone --recurse-submodle <url>

CLI操作はかっこいいが...

CLI操作にはメリットはありますが,やはり差分はGUIのほうが見やすかったりします。
下記コマンドで,gitのdifftoolを設定することができます。
今回はこちらのp4mergeをdifftoolとして設定しました。

git config --global diff.tool p4merge
git config --global difftool.p4merge.path <p4merge.exeのパス>
git config --global difftool.prompt false

上記であげたdiffに関するコマンドの「diff」を「difftool」に置き換えて,コマンドを打つとp4mergeが起動して,差分が見られるようになります。

image.png

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