この記事について
AWS認定のDOP(DevOps Engineer - Professional)に合格したので、そこに至るまでの対策等を紹介していきます。
前提
AWS認定で、既に所持している資格
- CLF
- SAA
- SOA
- DAV
- SAP(受験記)
受験までの流れ
2022/02半ば: 勉強開始
2022/03: 受験
試験対策
1. デジタルトレーニング
英語ですが、動画で解説しているので何となく分かると思います。
どういったサービスについて出題されるのかというところがなんとなくわかるようになります。
試験準備: AWS Certified DevOps Engineer - Professional
2. AWS問題集
試験対策本もないので。
ちょっとお値段は張りますが、回答の説明についても丁寧に記述されており、かなり有用でした。
金銭的に厳しいといったことがあれば、以下のUdemyの教材も良いです。
3. Udemy
ちょうどお安くなってた時期だったので、買ってみました。英語なので翻訳して解きました。
Practice Exam | AWS Certified DevOps Engineer Professional
4. 認定公式ページのサンプル問題
下のほうにある「試験の復習」にサンプル問題があります。試験ガイド等もあるのでぜひ読んでおきましょう。
AWS Certified DevOps Engineer - Professional
5. 模擬試験
無料で受けられるのと解説も丁寧なので、是非。
6. Blackbelt
問題集等を解いていて、わからないなというサービスを中心に読んでいくことで理解が深められます。
Beanstalk、Star系は読み直しました。
試験当日
SAPに比べると問題文も短い気はするので、2時間ちょっとで終わるかなという気持ちで行きました。
試験を迎える直前
SAPと変わらないです。
- しっかりと睡眠・食事を取っておく
- 飲み物は試験数時間前から控える
- 栄養ドリンクを直前に飲んでおく
試験中
- 用意されている耳栓を使う
- できるだけ集中したい
- 見直しフラグはどんどんつける
- わからない所・ちょっと不安なところは後で見直せるように
- 30分に1回程度は、足を動かしたり伸びをしたりする
- 長丁場なので集中力が落ちてくる
土曜日で試験を受けに来る人が多かったので、SAPのときよりちょっと集中しづらかったです。
予想通り1時間45分で解答し終えて、見直しに30分くらい使って終わりました。
わからない問題が0問、ふんわりとした問題が10問程度という感覚だったので問題なく受かりました。
さいごに
勉強期間について
SAPで長文にだいぶ慣れたので、問題集を解くのに苦労はしなかった印象です。
DAPの知識がある & SAPの後であれば、半月程度あればいけるかなという感覚です。
試験について
解答についてもサービスの幅が狭い分、結構絞り込みやすかったかなと思います。
SAPに比べると、直訳な問題が多かったのでそのあたりは慣れが必要です。
特にコロナ渦ということもあり、受けに行くなら平日のほうが空いていて良いなと思いました。
SAPのように長文が多いほうではありますが、Star系をしっかり予習できていれば良いと思います。