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Advent Calendarを通じて感じたコミュニティの力

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クリスマスですね。ってことはAdvent Calendar最終日ですね。

初めてAdvent Calendarを作り、多くの同世代の方達に参加していただきました。Advent Calendarを作った経緯や作ってみて良かったことなどを書いていこうと思います。来年以降、Advent Calendarを作ろうという方の参考になれば幸いです。

最後に特大発表があります!気になる方はこちらをクリック!
ぜひ、ここだけでも読んでください!

今回作成したAdvent Caledar

Japan AWS Jr.Championsを志してる方を対象にしたAdvent Calendarを作成しました。
カレンダーは全日程埋まり、23名の方に参加していただき、35名の方がフォローしています。

スクリーンショット 2025-12-22 13.44.07.png

経緯

まず、私の前提情報について軽く触れておきます。
私は新卒2年目の駆け出しエンジニアをしています。現在、AWS Jr.Championsに選出されることを目指しています。人と関わることが好きで、やる気に満ちた同世代の方達に出会いたい、アウトプットを通じて普段関わることのない方達と交流をしたいという思ったのが目指し始めたきっかけです。
「AWS Jr.Champions2026を現在進行形で目指しています!」という方との新たな出会いを求めて、社外の勉強会やJAWS-UGに参加しましたが、出会うことはそう多くありませんでした。せいぜい目指している知り合いの知り合いくらいの範囲で出会いの幅が止まってしまいました。
そんな時、たまたま10月31日の夜にQiitaを開いたんですね。そしたらAdvent Calendarの告知がされていました。
"現" Jr.Championsの方達用のカレンダーが開いかれているのを見て、これだ!と感じました。

告知活動

その場で、深夜の勢いでカレンダーを作ってみました。しかし、なんの肩書きもない若手エンジニアの作ったAdvent Calendarに参加してくれる人は少ないと思っていました。知り合いの方が3,4人とたまたま見つけた人が2人くらい参加してくれたらいいなーくらいのテンションでした。
ただ、始めたからには告知も頑張ろうと思いました。まずは知り合いから、ということで社内の同じくJr.Championsを目指している方達に告知してみました。もし良かったら記事投稿してみてと言ったところ、「知り合いにも声をかけてみます」と言っていただけました。その方は、コミュニティの運営をされていたり、社外のイベントに私より早く参加していて知り合いが多いイメージだったので、とても心強かったです。
次に始めたのがXでの告知です。X上でJr.Championsを志している方達向けのAdvent Calendarを作りました!と告知をしたところ、みのるんさんをはじめ、多くの方がリツイートしてくれました。そのおかげもあり、インプレッションが伸びました。この時には5人程度の方が参加してくれていました。今考えると、この投稿はAdvent Calendarの成功に一番重要な要素だったかもしれません。

また、後から聞いた話ですが、"現" Jr.Championsの方々やJr.Champions運営の方がAdvent Calnedarを見つけたらしく、slackやオフサイトのイベントでこの話題を取り上げてくれていたようです。Jr.Chamiponsに選出された方々だけでのMeetupが毎月開催されているようですが、そちらの中でLeadをしているyukkiさんも取り上げていたという話も聞きました。正直とても嬉しかった。この時に、何者でもなくても大きなことじゃなくても行動していれば人生が変わると心の底から思いました(人生は言い過ぎですかね笑)。

IMG_7350.jpg

そして、11月中旬ごろにJAWS-UGの初心者支部で登壇する機会をいただけていたので、最後に少しだけ告知させていただきました。このイベント終了後に「Xで見つけて参加しました」や「Advent Calendar見ましたよ」という声をかけていただきました。今までオンライン上での告知だけだったので、実際にお会いすることで実感が湧いてきました。

参加者が増えた要素

今回、多くの人にAdvent Calendarに参加していただけたのは以下の要素が大きいと感じました。

  1. 知り合い経由
  2. Xの投稿
  3. LT会登壇の際の告知
  4. "現" Jr.Championsが広めてくれた

2と4の要素は今回の告知活動の中で、参加者を増やすという意味で最も効果があったのかなと思っています。4に関しては本当に運が良かったとしか言えませんが笑。
そして、やはりJr.Championsの方達は本当にすごいと思いました。Advent Calendarについてもすぐにキャッチアップし、Xでのリポストや知人への紹介などすぐにアウトプットしていく。この姿勢を見ていると「そりゃ選出されるわ」って感じですね。

Advent Calendarを作ってみて

1. 名刺代わりになった

Jr.Championsを目指している方やすでに選出された方、AWSコミュニティ活動に深く関わっている方たち限定になってしまいますが、「AWS Jr.Championsを志している方向けのAdvent Calendarを作った者なんですけど、、」と前置きを置いて話しかけにいくと、あれを作った人なんですね!というところから会話が始まることが多かったです。Jr.Champions向けのイベント等に足を運んだ際、軽い自己紹介をしただけで「もしかしてアドかれの、、」と声をかけていただくこともありました。話すきっかけになったり、一定の信頼感(なんだかアウトプット活動頑張っているし、よほどやばいやつではないんだろうというような)に繋がっていると思いました。

2. 同世代で同じ目標に向かっている方達と繋がることができた

これが一番大きい成果だと思っています。社会人になり、社外のコミュニティに参加して、休日にも情報のキャッチアップや得たことをアウトプットしている方はそう多くないと思います(少なくとも私の周りではほとんど見かけないです)。そんな中、同世代ながら活躍されている方たちをみると自分も負けないように頑張らないととモチベーションを高くキープすることができています。そして、私も他の人からそう見えるように、「なんか積極的に頑張っている人たち」の一員になれるよう頑張っていきたいと思っています。

今後について

Advent Calendarを通じてAWS Jr.Championsを志している方達が多くいることを知り、その方達と繋がることができました。こんな機会は珍しいし、オンライン上の繋がりだけで終わらせたくないという思いを強く持っています。

ということで、、、、

オフサイトイベントを開催します!!

オフサイトでのLT大会を開催することが決定しました!オフサイトのイベントを開きたいとずっと思っていたのですが、会場の確保等が難しくちょっとハードルが高いかなと思っていました。
そんな時に参加したOSTイベントで、同じくAWS Jr.Champions2026を目指している方が「うちの会社のオフィス使えますよ」とお話をいただき、その方と2人で運営しよう!というお話になりました。"現" Jr.Championsの方にもたくさん参加していただければと思っています。
Jr.Championsを目指してる方や登壇したい方、そんな人たちとネットワーキングをしたいという方はぜひご参加ください!

さいごに

これにて2025年のAdvent Calendarが無事に終わりクリスマスを迎えることができました。そして、「若手AWS Leading Engineerを志す者達」に参加していただき本当にありがとうございます。ぜひ2026年2月2日にオフサイトでお会いし、さらに交流を深めていければと思っています。お会いできた際はAdvent Calendarの内容に深掘りあったり、裏話的なものがあればそちらも語り合いたいなと思っています。

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