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AWS(S3)を使用したリリースの手順

Last updated at Posted at 2022-07-26

S3を使用したVue.jsプロジェクトのリリース方法(備忘録)

 AWSを用いたVue.jsファイルのリリース手順についての備忘録を記載しています。

1. VSCodeの操作

 まず、VSCodeを開きリリースを行うフォルダを展開して置く。
 ※ 下記キャプチャでは、既に開いている状態ではあります。

 その後、Command Prompt を選択する。

 Command Prompt を選択後、ターミナルに vue ui と入力すると、
 Vueプロジェクトマネージャーを起動し始める。

image.png

2. build方法

 Vueプロジェクトマネージャー画面を開いたらbuildを行うフォルダをインポートする。

image.png

 フォルダを選択したら、下部にある「このフォルダをインポートする」ボタンを押下する。

image.png

 インポート後、プロジェクトダッシュボード画面へ遷移する。
 メニューの「タスク」を押下し、build画面を開く。

image.png

 「タスクの実行」ボタンを押下すると、buildが開始される。
 ステータスが進行されるので、完了するまで待機する。

 右上部にある「出力」ページでは、build情報を確認できる。
  → faildになった場合、エラー内容を確認可能

image.png

 build後、ステータスを確認する。
  ・Success : ビルド完了 (キャプチャは成功時のもの)
  ・Faild      : ビルド失敗 ・・・エラー確認し、修正後再度行う必要がある。

image.png

 buildが成功したら、プロジェクト内に新しくdistフォルダが作成される。
  ・css
  ・img
  ・js
  ・favicon
  ・index
 今回は、上記のファイルを確認。

image.png

 distフォルダを確認したら、次の手順へ進む。

3. S3へbuildしたオブジェクトを追加

 まず、AWSアカウントでログインし、S3操作画面へ移動する。

image.png

 対象のバケットを選択し、古いオブジェクトを全て削除する。

image.png
 オブジェクトの削除画面へ遷移したら、指定したオブジェクトに相違は無いか確認した上で、下部に「完全に削除」と入力し、オブジェクトの削除を実行する。

image.png

 オブジェクトの削除を確認したら画面を閉じる。

image.png

 先程buildし、作成されたdistフォルダをアップロードする。

image.png

image.png

image.png

 アップロードを完了したら画面を閉じる。
 次に、CloundFrontの手順へ移行する。

4. CloundFrontからキャッシュ削除を行う

 まず、CloundFront操作画面へ移動する。

image.png

 対象のIDを選択し、「キャッシュ削除」を選択する。

image.png
 

image.png

 今回は、一番古いデータのキャッシュを削除し、再度コピー処理を行うので、
 最下行のIDを選択し、「新規にコピー」する。
image.png

image.png

 再度ID作成されたら、リリース作業の完了です。

image.png

 最後に更新されているか否かを使用環境のURLに接続し、画面を確認する。

おわりに

APIリリース同様、簡易的に書き記しています。
詳しい意味合いは別途調べてみて下さい!

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