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hattorisena
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fftについて

解決したいこと

乱流のエネルギースペクトル関数を求めるためにfftを勉強しているのですが,fortranにおけるfftライブラリは区間0~1で積分したものが返ってくるのでしょうか?また一般の系の長さをLとしたときは区間0~Lで積分したものが欲しいので2Pi/Lを割ったりかけたりする必要があるのでしょうか?
ざっくりとした質問で申し訳ありませんがわかる範囲で何かアドバイスあればよろしくお願いします.
例)
Ruby on RailsでQiitaのようなWebアプリをつくっています。
記事を投稿する機能の実装中にエラーが発生しました。
解決方法を教えて下さい。

例)
Ruby on RailsでQiitaのようなWebアプリをつくっています。
記事を投稿する機能の実装中にエラーが発生しました。
解決方法を教えて下さい。

発生している問題・エラー

出ているエラーメッセージを入力

例)

NameError (uninitialized constant World)

または、問題・エラーが起きている画像をここにドラッグアンドドロップ

該当するソースコード

ソースコードを入力

例)

def greet
  puts Hello World
end

自分で試したこと

ここに問題・エラーに対して試したことを記載してください。

0

3Answer

Fortranに組み込みのFFTライブラリは無いと認識しているので、一番よく使われるFFTWと仮定してお答えしますが、正規化はされないので信号の長さで除算する必要があります。
https://www.fftw.org/fftw3_doc/The-1d-Real_002ddata-DFT.html

離散フーリエ変換で調べてみるのをおすすめします、Qiitaにもわかりやすい記事がたくさんあります。
ただし-5/3を見たいだけなら正規化は定数にしか効いてこないのでそこまで意識する必要はないかもしれません。

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Comments

  1. @hattorisena

    Questioner
    回答ありがとうございます.質問なのですが系の長さLが2πのときはΔk = 2π/L = 1になると思うのですが,一般の長さLで考えるとき波数とエネルギースペクトルの対応図を見るときにΔk = 1として求めたものに波数は(2π/L),エネルギースペクトルの方には(L/2π)を掛けると2次元乱流の場合-3乗則が出ると思ったのですが合っていますでしょうか?
    追記でプログラムのコードを載せました,よければアドバイスをいただけると幸いです.
  2. 「スケーリング則」と「波数、スペクトルの関係」は一旦切り分けて考えるとよいでしょう。

    スケーリング即に関しては、kやEが半分になろうが倍になろうが両対数グラフの上で線が上下するだけで傾きは変化しません。
    従って正規化(スペクトル、波数に何を掛けるか、何で割るか)は関係ありません。
    これが先の回答で正規化をさほど意識する必要がないと申し上げた理由です。
    乱暴ですがとりあえずスペクトルを計算して両対数グラフの上で$y = x^{-3}$と共に可視化してみるとよいと思います。

    波数の理解の点では波数を文字通り波の数、と捉えて簡単なケースを考えてみるとわかりやすいと思います。
    例えばL = 1でsin(2 pi x)を考えると波が一周期区間に存在するので波数は1だと思いますが、L = 2だと同じ波でも波数は2になる、といった感じでしょうか。
    これをご自身のケースに当てはめて考えてみてください。
    お手元の乱流データだけでなくsin(2 pi x)のような結果がわかっているデータのスペクトルを計算してみるのも理解に役立つと思います。
  3. @hattorisena

    Questioner
    回答ありがとうございます,まだまだ勉強不足なのでもう少し考えてみようと思います.
  4. たしかに理解の難しい部分だと思います。
    一旦一次元のスペクトル(one-dimensional spectra)を考えてみるのもよいかもしれません。
    HITが正しく等方的であればuxのスペクトルも二次元スペクトルも同様の傾向になるはずです。
    実装の上では例えば各yに対してx方向の信号を取り出してdfftw_plan_dft_1dのplanでFFTをした後、全yの波数空間での信号を平均する感じです。
  5. @hattorisena

    Questioner
    今系の大きさとか何も考えずに行うと2次元でのエネルギースペクトルE(k)は
    E(k) = πkQ(k,t)(ただしQ(k,t)は速度のフーリエ成分u_hatの2二乗平均)となると思うのですがそれで計算してみても
    実空間での運動エネルギー(Σ_全平面(ux^2+uy^2)/2 ) = Σ_kの全成分 E(k)*dk (この場合のdkは2π/L)にならず困っているという状況でした.コメントにありました
    E(k)dkのdkが抜けているというのは何行目の話でしょうか?
    また具体的な関数,例えばux = sinxとかで考えるというのがいまいちピンと来ていないのですがどういう意味でしょうか?
    何度もお答えいただき申し訳ないです.
subroutine energy_sample(ux,uy,istep,sum_Ek)!uxはx方向速度,uyはy方向速度
    real(8), intent(in) :: ux(0:NX+1, 0:NY+1), uy(0:NX+1, 0:NY+1)
    integer, intent(in) :: istep
    complex(8) ux_hat(1:NX/2+1, 1:NY), uy_hat(1:NX/2+1, 1:NY)
    real(8) E_tmp(1:NX/2+1, 1:NY)
    real(8) K_abs(1:NX/2+1, 1:NY)
    real(8) Energy(0:NX)
    real(8) sum_Ek,im, Ek
    integer(8) i, j, index
    integer(8) plan
    character(*), parameter :: str1='./128_0.85v4_0.60/enespe/'
    character(*), parameter :: str2='.d'
    character(8) str
    character(64) filename
    write(str, '(I8.8)') istep  ! 数値を文字列に変換

    filename = str1//str//str2  ! 文字列の結合

    ! 速度場をフーリエ変換
    call dfftw_plan_dft_r2c_2d(plan, NX, NY, ux(1:NX,1:NY), ux_hat, FFTW_ESTIMATE) !uxのフーリエ変換を返す
    call dfftw_execute(plan, ux(1:NX,1:NY), ux_hat)
    call dfftw_destroy_plan(plan)

    call dfftw_plan_dft_r2c_2d(plan, NX, NY, uy(1:NX,1:NY), uy_hat, FFTW_ESTIMATE)!uyのフーリエ変換を返す
    call dfftw_execute(plan, uy(1:NX,1:NY), uy_hat)
    call dfftw_destroy_plan(plan)

    
    ux_hat(:,:) = ux_hat(:,:)/(NX*NY/2)
    uy_hat(:,:) = uy_hat(:,:)/(NX*NY/2)   

    ! 二乗を足す
    E_tmp(:,:) = 0.0d0
    do j = 1, NY
        do i = 1, NX/2+1
            E_tmp(i, j) = E_tmp(i, j) + real(ux_hat(i, j))**2 + imag(ux_hat(i, j))**2
            E_tmp(i, j) = E_tmp(i, j) + real(uy_hat(i, j))**2 + imag(uy_hat(i, j))**2
        enddo
    enddo

    ! 配列要素に対する波数 そのまま代入するので0クリアいらない
    do j = 1, NY
        do i = 1, NX/2+1
            if (i==1 .and. j==1) then  ! sqrt(0)は計算不可能
                K_abs(i, j) = 0.0d0  
            else
                K_abs(i, j) = sqrt((i-1)**2.0d0 + (j-1)**2.0d0) !K_abs 波数の絶対値 2.0d0としないと実数にならずsqrtが処理してくれない

            endif
        enddo
    enddo

    ! 波数を四捨五入し、対応する整数の波数にエネルギーを足し合わせる
    Energy(:) = 0.0d0
    do j = 1, NY/2+1 ! 波数は半分しか計算できない
        do i = 1, NX/2+1
            index = nint(K_abs(i, j)) !nint 実数から小数へ四捨五入 !小数で求まる
            Energy(index) = Energy(index) + E_tmp(i, j)/2.0
        enddo
    enddo

    sum_Ek = 0.0d0 
    do i = 0,91
        sum_Ek = sum_Ek + Energy(i)
    enddo
            !Energy(:) = (Energy(:)*Xmax)/(2.0*2.0*Pi)
    !delta_k = 2Pi/Lでエネルギースペクトルを割るとほしいものが求まりそう

    open(10, file=filename)
    do i = 0, NX
        im = i*2*Pi/Xmax
        Ek =Energy(i)*Xmax/(2.0d0*Pi)
        write(10, '(I4, e12.4)') im, Ek
    enddo
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  1. @hattorisena

    Questioner
    今系の大きさとか何も考えずに行うと2次元でのエネルギースペクトルE(k)は
    E(k) = πkQ(k,t)(ただしQ(k,t)は速度のフーリエ成分u_hatの2二乗平均)となると思うのですがそれで計算してみても
    実空間での運動エネルギー(Σ_全平面(ux^2+uy^2)/2 ) = Σ_kの全成分 E(k)*dk (この場合のdkは2π/L)にならず困っているという状況でした.コメントにありました
    E(k)dkのdkが抜けているというのは何行目の話でしょうか?
    また具体的な関数,例えばux = sinxとかで考えるというのがいまいちピンと来ていないのですがどういう意味でしょうか?
    何度もお答えいただき申し訳ないです.
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