当該の問題を拝見しましたが、今回の問題では重回帰分析をしているようですね。
回帰分析を行う場合、
帰無仮説:回帰係数≠0
対立仮設:回帰係数=0
となります。
今回、回帰係数が0かどうかを検定しているので、両側検定を行うことになりますね。
よって、有意水準0.05を下回っている変数が正解、ということでしょうかね。
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統計検定2級の勉強を進めており、調べてもわからないことがあったので
質問をさせていただきます。
回帰分析の結果を読み取る際に「有意水準●%」とするとき
という文言が出てくるのですが、この有意水準を両側検定として
解釈するのか片側検定として解釈するのかがわかりません。
例)過去問2015年6月 問15の30番
「有意水準を5%としたとき、統計的に有意な説明変数はどれか?」
という問題で、結果表のF値が0.025以下の説明変数を選択すればいいのか、
0.05以下の説明変数を選択すればいいのか、の理由が理解できていません。
(回答としては0.05以下のものを選択するということで答えはわかるのですが)
両側検定か片側検定かの全体的な考え方として、対立仮説H1が
「▲<0」もしくは「▲>0」であれば片側ということまでは
調べて理解したのですが、上記問題の「有意水準を5%としたとき」の
対立仮説が何になるのかがわかりません。
質問の内容自体がおかしい場合もありますが、考え方を
お教えいただける方がいらっしゃいましたら嬉しいです。
当該の問題を拝見しましたが、今回の問題では重回帰分析をしているようですね。
回帰分析を行う場合、
帰無仮説:回帰係数≠0
対立仮設:回帰係数=0
となります。
今回、回帰係数が0かどうかを検定しているので、両側検定を行うことになりますね。
よって、有意水準0.05を下回っている変数が正解、ということでしょうかね。
@harubishi
Questioner