はじめに
つねに開きっぱなにしているMarkdownメモツールObsidian。脳に余白をつくり、ストレスフリーになれる、いいかんじの小技をご紹介してみたいとおもいます。
ノートに画像を貼る
ノートに画像を貼ると便利だということを、小技7で書きました。
Obsidianの小技その7|ノートに画像を貼る - Qiita
でも、画像ファイルを用意するのもめんどうですし、タグを書くのもめんどうです。
![なんでもいい](https://xxxxx.xx.xx)
![なんでもいい](file://フルパス)
スクリーンキャプチャを撮ってサクッとノートに貼り付けられるようになると、幸せになれます。
Gyazoをつかう
Gyazoというご機嫌なサービスがありますので、下記リンクからダウンロードしてインストールします。
https://gyazo.com/ja
Gyazoアプリを起動し、スクリーン上で範囲を選択すると、スクリーンキャプチャが自動的にアップロードされ、ブラウザが開きます。ここでマークダウンをコピー
をします。
↓
[![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/xxx.png)](https://gyazo.com/xxx)
Obsidianのノートで貼り付け
をすると、あらふしぎ、ノートに画像が貼り付きます。
Gyazoは無料版でも、画像は何枚もアップロードできます。Obsidianと組み合わせたときの体験はかなり良いです。
おわりに
文字で書くと長いですけれど、Gyazo起動&スクリーンキャプチャ
→リンクコピー
→Obsidian貼り付け
はとてもスムーズです。ほんとうに「サクッと」ノートに画像を貼れます。Wordに画像を貼るよりよほどスムーズです。
ついでながら、Gyazoのマークダウンをコピー
のコードはあまり美しくないので、わたしは画像リンクをコピー
にして、スニペットツールで
![img|300](https://i.gyazo.com/xxxxxx.png)
といったマークダウンを生成しています。[img|300]
の部分では、横幅をピクセルで指定(この場合は300ピクセル)しています。
スニペットおよびGyazoなどのアプリケーションランチャーにはAlfredをつかっています。これらの小技もまた別の機会にご紹介したいとおもいます。