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初心者がAIチャレンジやってみた(14):オンライン環境に提出してみる

Last updated at Posted at 2023-08-30

概要

「初心者がAI Challengeやってみた」シリーズの第14弾です。
今回は今までで取り組んできたコードをオンラインウェブサイトに提出して、スコアを見てみます。

本シリーズではJapan Automotive AI Challenge 2023にautoware初心者の筆者が試行錯誤しながら挑戦する記録を公開しています。自動運転に興味があるけどプログラミングに自信が無い方などの参考になれば幸いです。

前の記事はこちら:

筆者はautoware初心者です。
説明等が正確でない可能性があるので本記事だけではなく他の記事やautowareのドキュメントも確認するようにしてください。

目標

AI Challengeの締切日が近づいてきました。
そこで今回はオンラインサイトに今まで取り組んできたコードを提出して、何点のスコアが得られるのかを確認してみます。

なお、今回提出するコードは「最初の障害物を無視する」というずるをしています。
大会ルールの以下の点に反する実装となっているので、提出後は大会運営者様に連絡をして無効にしてもらっています。

決勝大会での走行時に危険が伴うため、あらかじめ経路を設定して決め打ちで走行するようなアルゴリズムにはしないでください。

オンライン環境に提出

公式サイトの手順に従って提出します。
非常にシンプルな手順なので特に補足はありません。

以下で説明する提出用ウェブサイトは大会参加者しかアクセスできませんが、手順の「動作確認」部分を実行すれば非公式ですがスコアを確認することができます(大会期間終了後でもスコアを確認できそうです)。

提出画面はこんな感じです。
コードを提出してから実際に採点されるまでに30~60分程度かかります。
image.png

私のスコア(=距離点)は83.85でした!
距離点が高ければ高いほど良く、多分最後の障害物辺りまで行くとこれくらいのスコアになるのかなと思います。

判定は結構厳しめで、車両が障害物と接触した場合はもちろんですが、走行レーンの外に車体が少しでも出れば終了となります。

ちなみに私が提出した時点で他にも提出した方々がたくさんおり、多くの方が100点超え、中には140点を超えている方々もいました!皆さんすごいですね。

まとめ

今回はオンラインウェブサイトにコードを提出してスコアを確認してみました。

大会には間に合わないかもしれませんが引き続きコードを改良していこうかなと思います。
特に最後の障害物を走破できるレベルまでに持っていきたいです。

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