IBM i のJavaベースクライアントツール(5250エミュレーター、開発用ツール, SQL I/Fその他)であるACSの色々な備忘録です。
1.ACSダウンロード : http://ibm.biz/IBMi_ACS
※ダウンロードにはIBM IDの作成が必要(無料)
2.ACSの最初の読み物
【できるIBM i 7.4解剖】第6回 「あらためてACSとは」https://www.i-cafe.info/column/serials/dekiruibmi_no6
3.Q.ACSで使うJavaはオラクルJava以外もok?
A.OKです。
導入するACSがサポートするJavaバージョンであればどの企業の提供するjavaでもOKです。
※IBMが提供するJavaはOpen J9です。Open J9は他のIBM S/Wと同様なS/W保守サポートも提供しています。(このS/W保守サポートを利用する・しないはお客様での判断
Open J9(IBM Semeru Runtime)ダウンロードURL
IBM Semeru Runtimes
https://developer.ibm.com/languages/java/semeru-runtimes/downloads/ )
4.ACSのJavaサポートに関する参考URL
Java Options for IBM i Access Client Solutions?
https://www.ibm.com/support/pages/node/719405
※上記URLによると、ACS 1.1.8.0以降のサポートバージョンはJava8以降、Java11を推奨
※執筆時点でのACS最新バージョンは1.1.9.2
5.ACS(とAccess for Web)がサポートするIBM i OSバージョン (2023/8/21追加)
https://www.ibm.com/support/pages/ibm-i-access-connections
ACS 1.1.x.xはIBM i 7.3~7.5をサポート