5250でのNETSTATコマンド オプション 2. IPV4経路情報の処理 (and/or 5. IPV6経路情報)と同様な結果を返します。
Windowsのコマンドだと route printコマンドに相当する結果を返します。
概要
■ビュー名:QSYS2.NETSTAT_ROUTE_INFO
■カテゴリ:通信サービス
■サポート:IBM i 7.2 SF99702 Level 9以降, Level 11 で拡張
■参照URL(IBM i 7.5):https://www.ibm.com/docs/ja/i/7.5?topic=services-netstat-route-info-view
実行例①
アクティブなIPルーティング情報IPV4 and IPV6 をすべて返します。
SELECT * FROM QSYS2.NETSTAT_ROUTE_INFO
WHERE ROUTE_STATUS = 'YES' OR ROUTE_STATUS = 'ACTIVE' ;
IPアドレスに加え、MTUほか各種情報が返されます。
右にスクロールさせるとルーティングをバインドしているインターフェース情報等も表示されます。
参考:5250 NETSTAT オプション2.の実行例
全部マスクしちゃったみたいでわかり難いかもですが(^^;