はじめに
Load Balancerをipv6対応するには下記
https://repost.aws/ja/knowledge-center/elb-configure-with-ipv6
- VPC, SubnetにIPv6設定する
- ALB本体でdualstackを設定する
- route53のレコードにdualstackを付与してあげる
「1」は前の投稿を確認してください。
「3」は設定変更前に実施しても動作影響ないです。所属会社で訳も分からずdualstackがついてたり・ついてなかったり乱立してます。
なので順番的には
1 -> 3 -> 2
かなって
設定
ALB本体でdualstackを設定する
ロードバランサのIPアドレスタイプをdualstackにするだけです。
terraform的には
aws_lbステートに下記1行を足すだけです。
optionalでdefaultがipv4です。
ip_address_type = "dualstack"
通信断があったようには思えないですが、サポートに確認してみます。
→AWSに確認したところ
公式の公表情報はなし
サポートで動作確認してくれて、その上では断は発生しなかった
route53のレコードにdualstackを付与してあげる
dualstackをつけただけだと基本ipv4っぽいです
Aレコード→AAAAレコードに変更すればipv6が強制されます。
ipv4のアクセスがある限りは課金されちゃうので強制した方が良いかもです。
でも接続元が対応してない可能性があるのでしばらくはipv4のままかなって
