ふくだ学習録とは?
ふくだが学習したことの備忘録。
目に見える形で残すことによってやる気を出す個人的な作戦です。
他人に見せるように書いているわけではないので、すごく読みにくいです。
読了した本
データベースエンジニア養成読本 [DBを自由自在に活用するための知識とノウハウ満載!]
ゼロから作るDeepLearning
PHPフレームワーク CakePHP 3入門
SQLアンチパターン
今読んでいる本
Docker入門
Docker内でLinuxディストリビューションサービスを動かすには
Linuxディストリビューションがサービス管理に使用するのが「initサーバー」と呼ばれるプログラム。つまりinitサーバーの実態である/sbin/init
コマンドを用いて、initサーバーをコンテナ内で最初に稼働すれば使用できるようになる。
ただしinitサーバーにsystemdを使用しているディストリビューションの場合、ディストリビューションを動かすために必要な権限やファイルがないことによって動作に制限が生じてしまう。そういったときは、dockerサブコマンドのrunに--cap-add=SYS_ADMIN
(もしくは--privileged
)というオプションを指定することで使用できるようになる。
※ホストとコンテナ間の分離度が下がってしまうため、使用には注意する必要がある。
rmiサブコマンドで依存関係のあるイメージを削除した場合
他のイメージで中間イメージとして使用されているイメージを、rmiサブコマンドで削除した場合、リポジトリ名やタグ名などの情報は消されるが、イメージそのものは残される。
Linuxコマンドでのオプションの付け方
短縮系は
で、長い名前での指定時は=
を使用して値を指定する。
例:-f 値
--format=価
tarとは?
アーカイブファイルを作るときのコマンド。
.tar拡張子ってのがあるのか、、知らなかった、、
buildサブコマンドでブランチ名やディレクトリを指定する方法
$ docker build -t イメージ名 GitリポジトリのURL#ブランチ名orタグ名:ディレクトリ名
例 newbranchというブランチの/dockerというディレクトリのレジストリから、
myimage:v1.0というイメージを作成する時。
$ docker build -t myimage:v1.0 git://example.com/sample.git#newbranch:docker
loadサブコマンド
tarアーカイブ形式で保存したイメージを元に戻すのに使用するサブコマンド。
importサブコマンド
tarアーカイブ形式にまとめたファイルシステムデータから、イメージを新たに作成するのに使用するサブコマンド。
save→load export→importの違い
saveはイメージを保存、exportはコンテナを保存する。
その上で、saveではイメージのレイヤ情報などが保存されているが、exportではDockerとしての構造やメタ構造は持たずに、ファイルシステムだけが保存される。
基本はsaveコマンドで良さそう。
Docker save→load export→import どっち?
今日の一言
各コマンドの説明部分入ってきたから、メモることはあんまりなくなってきた!
実際のコマンドとかは、全部覚える必要はなくて、「だいたいこういうことができる」とか「こんなコマンドあるんやー」ぐらい理解するのが効率いい。
ただbuildコマンドの--force-meオプションだけは使い道わからん。謎。