環境
Rails 5.2.2
ruby 2.5.1p57
psql (PostgreSQL) 10.4
前提条件
本記事では、Rails、ruby、PGのインストールの内容を含みません。
Rails 5.2 で簡単なWikiサイトを作る - Part1 の続きです。
ここで作ったアプリにBulmaを入れて行こうと思います。
Bulmaってなんですか?
Bulmaは、FlexboxをベースとしSassで構築された無料のオープンソースCSSフレームワークです。モジュールされており、使いやすいです。無料で利用可能です。
無料のCSSフレームワークでは、Bootstrapがかなり有名ですが、BulmaではJavaScriptを含まないところが大きな違いかと思います。Bootstrapでは、jQueryが必須だったりします。
早速RailsアプリケーションにBulmaを導入していきたいと思います。
はじめに
bulmaをインストール
yarn
でbulmaを入れていきます。
$ yarn add bulma
./package.json
はこんな感じです。
{
...
"dependencies": {
"@rails/webpacker": "^4.0.2",
"bulma": "^0.7.4",
"normalize.css": "^8.0.1"
},
...
}
bulma を読み込む
@import "normalize.css/normalize.css";
+ @import "bulma/css/bulma.css";
body {
font-family: "Helvetica Neue", Helvetica, Arial, sans-serif;
font-size: 16px;
line-height: 24px;
}
確認してみる
ボタンを入れてみます。
https://bulma.io/documentation/elements/button/#colors
<%= render "components/page/page" do %>
<p>Wiki Top Page</p>
+ <a class="button is-primary">Primary</a>
+ <a class="button is-link">Link</a>
+ <a class="button is-info">Info</a>
+ <a class="button is-success">Success</a>
+ <a class="button is-warning">Warning</a>
+ <a class="button is-danger">Danger</a>
<% end %>
こんな感じに表示されます。
最後に
NEXT!
Contentテーブルを作っていきます。
Wikiサービス作りました
(小さく告知させてください)
簡単なWiki検索を、社内コミュニケーションチャネルから検索できるツールで、「Poii.io」と言います。
Poii.ioの名前は、キーボード配列の右上 P -> I に向けて、押しながらスライドさせるくらい簡単に検索したかったので、POII.IOにしました。
「POI いいお」って感じの親父ギャクです・・・