#はじめに
JDLA E資格試験(JDLA Deep Learning for ENGINEER 2021#1)の合格体験記の記事です。
なお、E資格試験に関する有益な情報、各パートの具体的な解説については、下記記事にまとめました。
そちらをご覧ください。
[E資格試験に関する私の投稿記事リスト][link-1]
[link-1]:https://qiita.com/fridericusgauss/items/5a97f2645cdcefe15ce0
#試験結果
合格でした。
受験した感触は不合格濃厚でしたが、正答率を見る限り、戦略は良かったようです。
Twitter等でお祝いのメッセージをくださった方、ありがとございました。
下記が合格通知からの抜粋です。
JDLA E資格2021#1
■合否
合格■分野別の得点率
応用数学:100 %
機械学習:92 %
深層学習:66 %
開発環境:83 %
内訳詳細は非公開ですが、__全体の正答率は約8割__と推測しています。
経験的に、出題分量の内訳イメージは下記の通りです。
- 応用数学パート:10%
- 機械学習パート:35%
- 深層学習パート:50%
- 開発・運用環境パート:5%
よって、
\begin{align}
&10\%\times 1.00 + 35\%\times0.92 + 50\%\times0.66 + 5\%\times0.83\\
&=10\%+32\%+33\%+4\%\\
&=79\%
\end{align}
となり、想定の合格ラインの7割は越えていると推測しています。
この戦略については、下記記事にて解説しています。
[E資格試験の合格ラインと合格のための戦略][link-2]
[link-2]:https://qiita.com/fridericusgauss/items/98497e96c03d99cba327
#感想
十分に勉強時間が確保できなかったため、深層学習パートが覚えきれていない部分が多すぎて、不合格濃厚だと思っていました。
一方、結果は意外と正答率が高く、しかも戦略通りの正答率配分でした。
また、試験結果通知はこれまでは約1週間で届いていたようですが、今回は「3週間以内に届く」とのことで、本当に3週間ギリギリに届きました。
今後の目安にしてください。
#今後
合格ラインを突破することは達成しましたが、本来の目的である深層学習を理解することは道半ばです。
よって、夏に向けて勉強し、受験する予定です。
その勉強過程で整理したことをQiitaに投稿したいと思います。
一部、すでに投稿しているので、ぜひご覧ください。
[E資格試験に関する私の投稿記事リスト][link-1]