概要
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト資格の勉強法や概略の記事で投稿したので、今回は合格の感覚を忘れないうちに勉強して学んだ知識/ノウハウについて書いていこうと思います。
これから資格試験を受ける方の参考に少しでもなれればと思います。
勉強法や概略は以下を参照
AWS初心者がAWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト資格試験に合格した時の勉強法
試験勉強を始めてまずつまずくところ
上の記事でも書きましたが、AWSって何?という素人が突然思い立って試験勉強を始めたので勉強しようとしてすぐにつまずきます。
何につまずくのか、そう、AWSのサービスの多さです。。。
Amazon S3が2006年3月14日にリリースされてから10年。革新的に進化してきたAWSのサービス数はおよそ100。
これらを全部覚えることができるのか?勉強する度に初めて聞くサービス名が出てきて、よく3文字で記載される略称にも大混乱です。勉強を始めて一週間これが最初のつまずきできた。
本当に合格できるのか?勉強法はこれであっているのか?不安になる日々でした。
モチベーションが下がりつつ気晴らししつつ勉強を続けていると、やっとこのサービスは前にも出てきたなと思うことが多くってきました。
この時点で覚えたサービスは約20程度。やっと100のサービス全て覚える必要がないことに気が付きます。
そう、サービスごと
- サービス詳細の理解が必要
- サービス概要、特徴的機能、ユースケースの知識が必要
- サービスの概略だけ押さえる
くらいに分類できることに気が付きます。
そしてその内、上の2つに分類されるサービスの理解に時間をかけて勉強しておくと試験と戦えます。
具体的に私が試験を受けてみてそれぞれに分類したサービスは次の通りです。
サービス詳細の理解が必要
前記事の各種書籍/資料を参照したり、実際に自分でサービスを使ったりして、詳細を理解する必要があるサービスは以下くらいが該当しそうです。
- EC2
- S3
- RDS
- DynamoDB
- VPC
- CloudFront
- Route 53
- CloudFormation
- IAM
サービス概要、特徴的機能、ユースケースの知識が必要
ここに分類されるのは、以下のサービスです。
- Lambda
- Glacier
- ElastiCache
- Amazon Redshift
- Snowball
- CloudWatch
- CloudTrail
- Config
- EMR
- Kinesis
- Cognito
- SNS
- SQS
- SWF
サービスの概略だけ押さえる
最後に概略は押さえたいサービスは以下の通りです。
- Elastic Beanstalk
- Storage Gateway
- Database Migration Service
- Server Migration Service
- API Gateway
- Direct Connect
- CodeCommit
- CodeDeploy
- CodePipeline
- OpsWorks
- Trusted Advisor
- Inspector
- Device Farm
- WorkSpaces
まとめ
とりあえず第一回目としてサービスごとの重要度/時間をかけて勉強すべきサービスをまとめました。
私の独断なのでここで登場しなかったサービスは全く勉強する必要がないわけではないと思いますが、これらの勉強で8割の正解率で合格できたのは確かです。
分類や記載しなかったサービスについても今後まとめていく上で修正する可能性があるため、随時更新の記事としつつ、第二回は[サービス詳細の理解が必要]に分類したサービスを中心に、試験対策問題集みたいな形を目指してまとめていこうと思います。
【随時更新】勉強法と試験ノウハウ
試験対策/勉強法概略:試験対策/勉強法の概略や受けてみてのポイントを記載
[第一回]:試験対策重要サービスを分類
第二回(前半):重要サービスの勉強ポイント(前半)
第二回(後半):重要サービスの勉強ポイント(後半)
第三回:主要サービスの勉強ポイント
第四回:特徴的サービスの勉強ポイント
まとめ回:合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト資格の知識のまとめ