概要
AWS試験対策/勉強法第四回の投稿です。
第四回は、AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト資格試験合格の体験談として、第一回で書いたサービスの概略だけ押さえると分類したサービスについてです。
前回以前の合格体験談や試験に対する概略/勉強法は以下の投稿を参照。
試験対策/勉強法概略:試験対策/勉強法の概略や受けてみてのポイントを記載
第一回:試験対策重要サービスを分類
第二回(前半):重要サービスの勉強ポイント(前半)
第二回(後半):重要サービスの勉強ポイント(後半)
第三回:要点を押さえておくサービスの勉強ポイント
対象読者
- AWS初心者から勉強を始めた自分同様、AWSに触れたことがない/または興味があって少し触り始めた。そしてこれから、AWS認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト資格試験を受けようと思っている人
- 資格勉強を始めたけどサービス/機能が多すぎて何から勉強したらいいかわからないという人向け^^;
四回目は、サービスの概略です。
Elastic Beanstalk
- Beanstalkとは?
- よくあるアーキテクトのwebワークロードとバッチワークロードから選択
- APのデプロイツール
- ロードバランシング、ヘルスチェック、AutoScaling、アプリケーションプラットフォーム管理、コードデプロイを自動化可能
- ELB/EC2/S3/RDSなどのリソースを利用できる
- APのバージョン管理可能
Storage Gateway
- Storage Gatewayとは?
- オンプレミスITとAWSストレージの統合ソリューション
- ファイルゲートウェイ
- ボリュームゲートウェイ(キャッシュ型/保管型)
- テープゲートウェイ
Database Migration Service/Server Migration Service
- Database Migration Serviceとは?
- DB移行ソリューション
- 移行中でもソースデータベースは利用可能な状態に保たれる
- 同じDB間はもちろん異なるDB間でも移行可能
- サポートされているDBからRedShiftへのデータストリーミングが可能
- Server Migration Serviceとは?
- 大規模なサーバー移行ソリューション
- ライブサーバーのボリュームの増分レプリケーションの自動化/管理し、進捗状況を追跡できる
API Gateway
- API Gatewayとは?
- RESTful API作成、管理、配置可能なサービス
- トラフィック管理/認証(IAMやCognitoと統合)とアクセスコントロール/モニタリング/APIバージョン管理が可能
- L3/L4 DDoS攻撃に対応可能
Direct Connect
- Direct Connectとは?
- ユーザー設備への専用ネットワーク接続 AWSと自社データセンター間のプライベート接続を可能に
- ネットワークコストの削減、帯域幅のスループットの向上、安全性がを実現
- 複数の仮想インターフェイス(パブリック仮想IF/プライベート仮想IF)に分割できる
CodeCommit/CodeDeploy/CodePipeline
- CodeCommit:プライベートGitホスティング
- CodeDeploy:デプロイ自動化
- CodePipeline:ソフトウェアリソースのオーケストレーション
OpsWorks
- OpsWorksとは?
- Chefを使用する構成管理サービス
- 大きく分けるとstack/Chef Automate/Puppet Enterpriseの3機能
- ELBやEC2インスタンスを作成し、その後にChefのレシピを実行してSWのインストールや設定が自動化できる
- アプリケーションの接続先のDBとしてRDSの設定するといったAPの設定を行う
Trusted Advisor
- Trusted Advisorとは?
- AWS環境を検査し、コストの最適化/セキュリティ/耐障害性/パフォーマンス向上につながる推奨事項を通知する
- セキュリティの設定ミス(ポートの解放やS3バケットの公開アクセス許可など)に対しアラートする
Inspector
- Inspectorとは?
- APの脆弱性の定義、ベストプラクティスからの逸脱を評価する自動セキュリティ評価サービス
Device Farm
- Device Farmとは?
- AWSクラウドにある実際のデバイス(iOS,Android,Fire OS)でAPをテストが可能
WorkSpaces
- WorkSpacesとは?
- 仮想デスクトップサービス
- 複数のデバイス(Windows/Mac/Chromebook/iPad/Androidタブレッドなど)から任意のインターネット接続でアクセス可能
まとめ
予定していた全四回終了です!
予想より時間がかかり資格取得から丸二か月かかってしまった。。。
これからもAWSに触れていく機会が増えそうなので、思い出したことがあれば随時記事更新/修正をしていこうと思います。コメント、修正リクエスト大歓迎です。
次は「AWS 認定デベロッパー – アソシエイト」資格取得を目指したいと思っているのでもし進展があったらまた投稿します。
最後に、、、いいね/フォローしてくれる方、また読んでくれる方、ありがとうございます!
なんとかモチベーションを維持しつつ書くことができました。
とりあえず今回の勉強法とノウハウが誰かの役に少しでも立てればいいなぁと思いつつ終了します!!
【随時更新】勉強法と試験ノウハウ
試験対策/勉強法概略:試験対策/勉強法の概略や受けてみてのポイントを記載
第一回:試験対策重要サービスを分類
第二回(前半):重要サービスの勉強ポイント(前半)
第二回(後半):重要サービスの勉強ポイント(後半)
第三回:要点を押さえておくサービスの勉強ポイント
第四回:特徴的サービスの勉強ポイント
まとめ回:合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト資格の知識のまとめ