はじめに
VS Codeでポータブル版で使用する方法を紹介します。
会社のPCや学校の端末など、セキュリティ制限で「新しいアプリのインストール(管理者権限)」が禁止されている環境でも、ポータブル版ならダウンロードして解凍するだけでそのまま実行できます。
VS Code Zip版やVS Code exe版等々、人によって呼び方は異なりますが、ここではポータブル版として説明します。
VS Code の拡張機能についてもポータブル版として導入可能です。
3. 日本語化する方法 にて説明
1. VS Codeのポータブル版とは
VS Code(Visual Studio Code)には、通常のインストール版以外に、インストールをしないポータブル版があります。
ポータブル版はインストールをしないので、インストールができない環境でVS Codeを使用したり、USBメモリに入れて簡単に移せたりすることが可能です。
ポータブル版のデメリットとして、自動更新ができないのでアップデートは手動で行う必要があります。
2. ポータブル版を使う方法
以下Windows版での環境構築の手順になります。
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公式ページから「.zip」を選択して、zipファイルをダウンロードします。
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ダウンロードしたzipファイルを解凍し、フォルダ内に
dataフォルダを作成します。解凍したフォルダを開き、Code.exe があるのと同じ階層に、新しく data という名前の空フォルダを作成します。作成したdataフォルダの中に設定や拡張機能のデータが保存される仕組みです。
data フォルダ作成を忘れて起動すると、通常版と同じようにPC本体(AppData内)に設定が保存されてしまいます。
必ず最初の起動前に作成してください。
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Code.exeを起動すると、VS Codeが立ち上がります。
3. 日本語化する方法
VS Codeを日本語化するには、日本語化する拡張機能をダウンロードする必要があります。
- サイドバーに表示されている「Extensions」のアイコンから 「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」 を検索します。
- 右クリックすると「Download VSIX」が選択できるので、VSIXファイルをダウンロードします。
ダウンロード先を聞かれることがありますが、あとで取り込むので場所は何でもよいです。
VSIXファイルとはVS Codeの拡張機能をパッケージ化したファイル形式になります。
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「Extensions」の「…」から 「Install from VSIX」 を選択し、ダウンロードしたVSIXファイルを取り込みます。

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取り込み後、VS Codeを閉じて開き直すと、日本語化ができている状態になります。
4. 手動更新する方法
手順としては最初の構築とほぼ同じになります。
- 公式ページから最新のzipファイルをダウンロードして解凍します。
- 更新元の
dataフォルダをコピーし、新しいフォルダへ配置します。dataフォルダに設定等が保存されていますので、それをコピーすることで新しいバージョンに移行することができます。

