Raspberry Piと、汎用なRGBマトリクスLEDパネルを使って。
こんな、壁掛け温度計を、作る記事です。
書き散らしてたら、複数記事になっちゃったので、ここにポインタ、置いておきます。
その1:https://qiita.com/eucalyhome/items/e871e297bfd527ccaf2c
その2:https://qiita.com/eucalyhome/items/dbcb2404c53585ecec8a
その3:https://qiita.com/eucalyhome/items/bb578b9e7accb947e61d
その4:https://qiita.com/eucalyhome/items/84a90883cb16c58dadb2
その5:https://qiita.com/eucalyhome/items/2856f6d6a3dd36d36b9d
はじめまして。
eucalyptus.[ゆうかり]と申します。
ま、元電気屋、今はてきとーなIT屋さん、してますー。
さて。
最近めっきりお部屋が寒くなり、暖房投入判断を迷うようになり。
それなりに精度のある温度計を、壁に欲しいなと。
まあ、温度計自体は適当に3線シリアルだのI2Cだのでイケそうなのですが。
問題は、「壁掛け」。
でっかい7セグだのは、意外と取り回し面倒くさいし、まさか普通の液晶を壁掛けなんてカッコワルイ真似したくないし。
プロジェクタ?だのいっそのこと針式アナログ?とかもアレしたのですが。
Amazonぼーっとみてて。
ステキデバイスを発見。
3000円ちょいで、フルカラーRGBだなんて、ステキじゃない?。
Arduinoでも使えばいけそうだしね。
で、まあ、勢いで買っちゃったワケですが。
まあこいつ、汎用品みたいで。
中国あたりで、「P3」だの「P4」だの言われる、シリーズみたいです。
解像度低いのはAdafruitでも扱っており、みんな大好き秋月にも、転がっています。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-07764/
まあ、アキバだのにある、LED屋さんで扱っているのも、同じよーなもんでしょう。
さて。
こいつですが。
16ピンのフラットケーブルで制御を渡し、まあLEDの塊なので、5Vの電源線を別途付けるのが基本フォーマットみたいです。
16ピンフラットケーブルは、数珠繋ぎできるようINとOUTがあり、電源線はVHコネクタだったり、ファストン端子だったり、ネジ止めだったりするみたいです。
ま、裏は、こんなかんじ。
キットにもよるとは思いますが、オイラが入手したのは、フラットケーブルとVHケーブルが、付属しておりました。
で、制御方法を軽くぐぐってみたら。
ラズパイ用のライブラリがありました、とさ。
https://github.com/hzeller/rpi-rgb-led-matrix
実際作ってる人がいて、まあ参考に。
http://a-tak.com/blog/2017/03/05/raspberry-pi-led-clock-4/
ただ、このライブラリ、BCMライブラリでガッツリハードコーディングしてあるので、Raspberry Pi以外(nanopi)とかは厳しそうな印象です。
実はnanopiを衝動買いして、使おうかと思ったのですが、、、まあこの辺弄ればなんとかなるかも知れません。
.output_enable = GPIO_BIT(18),
.clock = GPIO_BIT(17),
.strobe = GPIO_BIT(4),
/* Address lines */
.a = GPIO_BIT(22),
.b = GPIO_BIT(23),
.c = GPIO_BIT(24),
.d = GPIO_BIT(25),
.e = GPIO_BIT(15), /* RxD kept free unless 1:64 */
さ、次は、繋げてみますよ。