通常、Blenderで生成したオブジェクトにはひとつのマテリアルが割り当てられます。
しかし、例えひとつのオブジェクトであったとしても、細かい部分で単一のマテリアルだけで表現することは困難です。
Blenderでは、単一のオブジェクトであったとしても、頂点単位でマテリアルを設定する方法が用意されています。
Object modeではマテリアルの選択はひとつしか行えませんが、Edit modeで頂点を選択している状態になると、マテリアルの設定画面が下記のように切り替わります。
※マテリアルは右の「+」ボタンを押すことで増やすことが出来ます。
この状態で、個別のマテリアルを割り当てたい頂点を選択した状態にし、さらに設定したいマテリアルを選び、その下部にある「Assign」ボタンを押すことで、選択中の頂点に対して「だけ」マテリアルを割り当てることができます。
意外と忘れてしまいそうなのでメモ。