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AWS re:Inventを120%楽しむためにやるべきこと

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はじめに

以下の初日感想ブログにて記載の通り、2025年に初めてAWS re:Inventに参加してきました。
https://qiita.com/ec2_on_aws/items/900a2413f167a276dfcb

感想や学んだことに関しては別途整理するとして、来年も行けることを願い、そこまでに何をやるべきか、宣言を兼ねて整理してみます。

必要だと感じた力

  • 英語力
  • 体力

英語力

まず大前提、個人的に私は全く英語ができず、海外に行くことが本当に嫌でした。
TOEICで言うと、3-400点レベルです。
海外のカンファレンスに行くためには、必ず税関を通り、飛行機に乗り、ホテルにチェックインしなければいけません。これが不安でした。

ところが、上記不安は決して解消はしませんでしたが何とかなることを体感することができました。
最低限通らないといけないところ(税関、ホテルetc)の相手はその道のプロです。どんな拙い英語を受けても何とか解釈し、平易な英語に言い換えてくれ、わかるように伝えてくれます。
最悪行って帰ってこれることを体感できたことは大きかったと思います。

その道のプロでない方(スタバやレストランの店員、re:Invent内の"Ask Me"スタッフの方)とのやり取りにおいても、単語やこういうことを言いたいという準備(テイクアウトって何という?カフェオレのアイスはなんて注文する?)をしておけば、ある程度何とかなりました。

また、Key Noteや各種セッション(Chalk Talk)においても、最悪翻訳アプリがあるので、何とかなります。
私は、Notta Memoで録音しつつ、SoundCoreアプリのAnkaというアプリでリアルタイム翻訳をしていました。
Ankaのリアルタイム性は個人的になかなかで、話者の言葉で周囲がどっと笑いが起こってもそれのネタが少し遅れてわかるくらいの遅延はあるものの、内容の理解には問題ないくらいでした。

では、どういう時に英語力が欲しいと感じたかというと、以下です。

EXPO

感覚的なところですが、AWS Summit JapanよりもEXPOブースの海外の方はガツガツしておらず、"(SWAGらしきものを指さして) Can I pick it up?"と聞くと、"Sure."の一言とNFCカードを読み取って簡単にいただけました。
ただ、やはりどうしても気になるサービスの場合ちょっと話を聞きたいな...という思いはむずむずしたままです。

また、EXPOの中には、AWSの中の人もサービス紹介でブースを出されていました。
そういう方にも何度かお声がけしていましたが、わかった英語は2-3割でしょうか...せっかく行ったのに、勇気を出して声掛けしたのに...という思いは拭えません。
私が何を言っているかわからない顔をするたびに、相手の方が少し悲しい顔をされていたのがもう...なんというか...寂しくなりました。

GameDay

2つGameDayに参加したのですが、やはりすべてがスムーズに解けるということもなく、どうしてもAWSの方に相談したいということは起こりえます。

そんな時に備えてAWSの方も結構な人数回られているのですが、日本の方は全体の数に対して少な目です。
また、日本の参加者から引っ張りだこで、私のところに回ってきていただくための待ち時間もかなりかかりました。

一方、英語スピーカーの方は数多くいらっしゃり、実質いつでも聞ける状態になっていました。
ここで聞けていたら進めていたのかも???と思わずにはいられません。

体力

以前こちらの勉強会で体力が重要だと教わりました。

ただ、歩くことに関してはそれほど苦にならない(毎日1万歩が最低目標)ため、まあ何とかなるやろ...の精神でいました。

はい、何ともなりませんでした。

歩くこと以上に短い睡眠時間 × 5K Runのパンチがかなり苦しく私の体を蝕みました。

短い睡眠時間

時差の影響か、疲れがあったので早寝(と言っても現地時間0時くらい)しても、2-3時には目が覚めてしまうんです。
じゃあ二度寝すればいいんですが、一度目が覚めると二度寝ができず...
そのまま活動するしかなくなってしまいました。

5K Run

上記の関係で、早起きしたからということで会社の人を応援に行くかーーーーと5K Runの集合場所に行ってみると、まさかの当日参加OKとのこと。
PCなくしたある方に半ば脅され、re:Inventの普通の参加の格好で参加することになりました。
流れで5K走ることになったとしても耐えられる体力、大切です。

尚、この後GameDayに行き、ある賞をもらうことができた...という話はまた後日。


上記のため、Day2以降、行きたいセッションやネットワーキングがあったとしても、1-2時間の昼寝をしないと耐えられませんでした。
更に、昼寝をするには一度ホテルに戻る必要があり、移動時間を加味すると合計3-4時間はロスしてしまいます。
これがかなり痛い...

やろうと思っていること

英語力強化のために

中高大で少し英語をやっていたとしても、もうそれははるか昔。
0から英語力を鍛えていく必要を感じました。

ただ、必要なのは、読む力、書く力ではありません。
それは、最悪Googleの翻訳アプリや、AIに書かせて転記すればよいのですから。

では何が必要なのか、それは聞く力と話す力です。
re:Invent参加者の何名かの方が実践されていた、DuolingoとELSA Speakをやってみようと思います。
覚悟の表れとして、ELSAには年間契約をしてみました(嘘です。以前割引期間に契約していたのですが、忘れていました...)
これが価値を生み出すのか、無駄な課金なのか。
次回のre:Inventをこうご期待ください!!

※またホロライブ推しのため、ホロライブENの配信を見てみようかと思ったのも添えておきます。

体力強化のために

体力をつけるにはどうするか?もちろん歩いたり、走ったり、筋トレしたり、動くことが大切です。

ジムに行って筋トレと、有酸素運動を続けていこうと思います。
一時間筋トレ、5K Runを継続、これが継続できれば強くなれると信じて...

おわりに

初のre:Inventで感じた課題を整理してみました。
弊社の場合、毎年参加するハードルが高く、正直いけないんだろうな!とは思っているのですが、備えておくに越したことはないです。
5K Runのようにいきなり行ける??と言われる可能性もなくはないわけで...

皆さんもre:Inventに行くだけでなく、楽しむ準備、してみませんか???

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