5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

私は何がやりたいのか、あるいは何がやりたくないのかという話、私の場合

Last updated at Posted at 2020-12-01

この記事は

Develop fun!を体現する Works Human Intelligence Advent Calendar 2020
Develop fun!を体現する Works Human Intelligence #2 Advent Calendar 2020
Works Human Intelligence アドベントカレンダー 記事にも準備していた投稿ですが、意を決して格下げしました。

きっかけ

2020年で不惑になりました。新卒で入社してからは今の会社で17年ということになります。
「ヒューマンスキル」が無いのでマネジメントは無理です でも考えてみたのですが、「やりたいこととやりたくないこと」をクリアにしておくのは良いメソッドだなと思いました。
この2つはキャリアの途中途中で変わってもよいものだと思うし、見直してよいものだと思います。
少なくとも現時点での考え方というのをまとめておこうと思います。

結論から書くと

やりたいこと

  • 自分の得てきたことをもっと社外に還元していく作業。具体的にはこういった記事の投稿、OSSコミュニティなりへの積極的な参加、社外のイベントへの参加。
  • 社外の過酷さをもっと社内に浸透させていく作業。具体的には社外のプロとの協業、自分以上の専門性を持つプロとの協業。海外含めたもの。
  • 社内の若者をもっと楽しませる作業。
  • 多様性とそれを尊重する風土をさらにはぐくむこと。

やりたくないこと、あるいはどんな時にストレスを感じるか

  • よくわからない独自の開発体制を頑張って保守る。
  • 目的のわからない社内の小さな利害関係を頑張って調整する、こなす。
  • 年長者だからと言って挨拶させられるような行事へ参加する。

学生時にやりたかったこと

ダラダラものを書いて暮らしたいと思っていました。元々ポエマーだったのです。

学生時代に今の会社を選んだ理由

ただポエムを書こうにも、ネタが継続して無いと良くないなと思ったことと、学生時代に経験することになったインターンがそこそこ面白い人たちの集まりであったので、そこに入社することにしました。なので現在の会社に入った理由は、人間観察、業界観察です。技術者としての血筋みたいなものは17年経た今でも、2流にしかなれていないと思います。「根っからの」意識を持つ方々に常に畏敬の念があります。

やりたかったことと実際のギャップ

やりたかったこと以上に、いろいろなことを経験することになりました。具体的には

ただここまで来てようやく分かったのは、若者が楽しみを見いだせない開発にあまり未来は無いということ。私が楽しかったのは若かった私以上にクレイジーなおっさんが一杯いたからだということ。おっさん側に立つ今自分に必要なのは、自分が一番楽しむこと。

働いてはじめて見えてきた要素

業界のプロフェッショナリズム、継続的に学ぼうとする姿勢。
学んでも学んでも学びきれないほどの領域。常に膨らむ未知。
永遠に技術者への尊敬の念は消えない気がします。だから、ポエムが終わらない。

引き続き考えようと思います。

最後に

何がやりたいのか、あるいは何がやりたくないのか はこの記事を元にしています。 フォーマットも踏襲させてもらいました。年次的には「後輩」にあたる人物ですが、尊敬する「後輩」の一人です。
真面目にまとめてしまいましたが、普段はこのくらいのことを考えています

ま、いいんじゃねーの。
image.png

5
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
5
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?