Karabiner + HHKB(尊師スタイル) の環境をSierraで実現する。

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追記 2017/06/29

Karabiner-Element(github link)にて、内蔵キーボードを無効化にする機能がsierraでも機能するようになっていました。なので、Karabiner-Elementが機能すれば、この記事で紹介するhackをする必要がなくなりました。

ちなみにKarabiner-Elementの設定方法ですが、下記キャプチャを参照ください。赤線で引いている項目にチェックをつけると、内蔵キーボードが無効化され、HHKB等の外付けキーボードを載せることができます。
Karabiner-Elements Preferences 2017-06-29 10-24-13.png

以下本文。

はじめに

これまで、私はkarabiner + HHKB(尊師スタイル)でキーボード環境をカスタマイズしてきましたが、macOS Sierraでは(当記事執筆時)Karabinerが利用できなくなりました。

下記が、私が利用していたKarabinerのセッティングです。
Screen Shot 2016-10-17 at 1.06.34.png

あまり多くは設定していませんでしたが、Ctl+HのDeleteやOpt+hjkl移動など、これまで実現できていた環境がOSをアップデートしたことで利用できなくなることは非常に辛い状態でした。

特に、HHKB(尊師スタイル)でほぼ仕事をしていたため、外部キーボード接続時の内部キーボードを無効に設定できるkarabinerの設定は、私にとりまさに死活問題でした。

MacBookProでHHKBを尊師スタイルで使う
外付けキーボードを接続したときだけ MacBook の内蔵キーボードを無効化する

KarabinerのSierra対応版(Karabiner-Element)のversion1.0を待てればよかったのですが、Karabiner以外の方法で対応できる目処がたったため、無事Sierraにアップグレードすることができました。(もちろん、Karabiner-Elementが対応されればそちらにまた戻らせていただきます。)以下では、その対応方法についてです。

Karabinerの設定項目(内部キーボードの無効化以外)

こちらは、⌘英かなで対応することができました。
左右の⌘キーでの英数/かな設定だけでなく、10/14の2.1.0バージョンアップで複数キーのリマップ機能が追加となりました。
Screen Shot 2016-10-17 at 1.25.00.png

これにより、emacs風味(Ctl+H等)、Vim風味(Opt+hjkl移動)の設定が可能になりました。

Karabinerの設定項目(内部キーボードの無効化)

さて、つづいて内部キーボードの無効化についてです。
正直ソフトウェアで色々対応案を探したのですがなかなか見つからず、最終的に辿り着いがのが物理的なキーボードハックでしたww

MacBookAirの上にHHKBPro2白無刻印を置く為にアクリル板を用意した!

14699590_10210315893910750_675217044_o.jpg 2016-10-17 01-36-10.png

MacbookAir 13inc の上にアクリル板がのっているのが見えるかと思います。
14625653_10210315893950751_2127003108_o.jpg
HHKBを取り除いた画像。
アクリル板を載せているだけなのですが、誤って下のキーを押してしまう心配もありません。そして買う前は非常に心配だった強度も、3mmながら非常に安定しています!これなら暫くHHKB with アクリル版(尊師スタイル)ができそうです!

アクリル板のオーダーの仕方はこちら。
ばざいや さん

下記のようにオーダーできます。オーダー後すぐ発送していただけました。

Screen Shot 2016-10-17 at 1.41.50.png
Screen Shot 2016-10-17 at 1.42.18.png

また、ただアクリル板をおいただけでは、角度がつくと下にすべりおちてきてしまいます。
なのでamazonでソフトクッションを購入しました。
WAKI ソフトクッションCN-020 クリアータイプ

14689324_10210315894070754_712062935_o.jpg
両端に2個ずつ。これだけで体育座りで腿上MacbookAirでも滑り落ちてきません!ww

結論

いかがでしたか。まさか最終的にたどり着いたのがアクリル板ハックだとは正直自分でも驚きでしたが、今では上記環境で頗る快適に過ごせています。
もし、上記条件がネックとなってOSアップグレードを躊躇されていた方、是非参考にしてみてください!