概要
AWS ソリューションアーキテクトアソシエイトを合格し、プロフェッショナルを目指して勉強中です。いろいろあって AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals
を受験して無事合格したのでその流れをまとめてみようかなと。
前提条件など
- 経歴等はこちらの記事を参照
- ソリューションアーキテクトアソシエイト取得後はプロフェッショナル目指して勉強していました。
資格取得のきっかけ
- AzureADなどが演習問題に出ておりこの辺わからないな・・・となりました。
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Microsoft Azure Virtual Training Day : Fundamentals
というオンラインセミナーが開催されていたので参加してみました。在宅勤務だったので聞きながら仕事していました。- この時内容的にAWSの方と共通している部分が多々あったのでこのまま受けてみようかなと考えました。
- こちら参加するだけで受験料が免除されるということで AZ-900: Microsoft Azure Fundamentals を受けて見ました。
- 現在でも
Microsoft Azure Virtual Training Day : Fundamentals
で調べてみると定期的に開催しているようで現在でも受けることができるようです。
勉強方法
勉強から受験の流れ
勉強時間としては1~2週間くらい、合計20時間くらい?(オンラインセミナーの時間は除きます)でした。(タダだからまあ)
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Microsoft Azure Virtual Training Day : Fundamentals
を受講 - Qiitaで勉強した人などいないか調べてみる。
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Azureの基礎を読みました。(実習は未実施)
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Azure Resource Manager での Azure リソースの管理と整理
とAzure のコストを予測して支出を最適化する
については最後のまとめのみ - ここの内容を把握していれば問題はほとんど解けそうな感じでした
- 一部画像が表示されていなかったりMarkDownの記述失敗しているなという箇所もありましたが・・・
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- Azureの基礎を読み進めながら AWS サービスと Azure サービスの比較を読みAWSの各サービスとの対応を頭に入れました。
- Azureの基礎の内容でもAWSだとこれかな?と考えながら読むと頭に入りやすかったです。
注意点
- 試験を予約する際無料のチケットを有効にするにはセミナーを申し込んだのと同じメールアドレスを使う必要があるので、有効にする際に入力するアドレスには注意
- オンラインセミナーの申し込みは勤務先のアドレスで申し込んでいたので、最初わからず有効にできないとあわてました・・・
- 今のご時世なのか受験できる場所が相当限られていました・・・スケジュールには余裕をもって予約した方がよさそうです。
- 結構他の受験をしている人がいたのか受付が混んでいたので時間に余裕を持った方がよさそうです。
受験について
- 実際の試験ではAWSと違い、ラジオボタン、チェックボックスだけでなくサービス名がずらっと並んでいるところから選んだり、ドラッグドロップして正解を選んだりとバリエーションがあったのでちょっと驚きました。
- 合格ライン700点のところ746点とちょっとギリギリでした。Azureの基礎をもうちょっと読み込んでいればもっととれたかなと
最後に
- AWSを知っているとクラウドの基本的な部分は共通しているので比較的取りやすい資格のように思います。
- AWSとAzureを比較するとそれぞれの違いがわかってそこが結構面白かったです。
- ソリューションアーキテクトプロフェッショナルの方が一区切りしたらAzureを進めるかGCPもついでに挑戦してみるのもいいかもしれません。