概要
AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイトに無事合格できたときの内容のまとめ
短期間での集中は趣味ではないので気長に勉強するパターンとして挙げてみます。2019年3月末からスタートして8月の最終週に取得しました。
来月からは試験範囲が変わってしまうのであくまで参考程度になってしまいそうです。
前提条件など
- Javaの開発メイン
- DBの管理(テーブルのスキーマの管理などパラメータ関係はあまり実施していない)
- 最近はpythonでの開発
- AWSは5年前くらいから使っているがインスタンスの起動停止、S3へDBのバックアップなどを行うだけで自分で構築などはしていません。
- 6月末~7月2週目まで諸事情のため勉強を中断
資格取得のきっかけ
- 会社の方針でAWSの資格取得を推進されている
- Qiitaなどでいろいろとやっている人を見ていると自分でも何かやってみたいなと思いその一歩としてAWSのサービスをいろいろと使えるようにしようと考えました。
- 会社の方針というのもありましたが自分でいろいろやってみたいということが勉強などのモチベーションになったかなと
勉強方法
勉強から受験の流れ
- AWSの公式のサンプル問題を確認してどういった傾向かを確認
- 4月にあったオンラインカンファレンスの試験対策を視聴
- 後述の各参考資料を読んだりハンズオンを実施
- 一通り終わったあとAWSの模擬試験を受験
- 模擬試験でわからなかったところをBlackbeltなどで復習
- Udemyの模擬試験を実施して解説を確認しつつわからなかったところを再度復習
- 再度模擬試験を実施して70%取れた段階で受験を実施
- 結果1000点中約800点で合格
- 勉強は基本土日合計7~8時間くらい?およびGWに動画とハンズオンを実施GW後は参考書を読みつつ各資料を読み込んでいました。
- 諸事情のため6月末から7月の2週目くらいまでは休んでました。
参考資料と各勉強方法
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- 該当する部分を読む。わからないところは調べつつ確認。以下を主軸に関係するところなどを確認 (以下のものだけでなく問題集で出てきたものなどは都度確認する必要があります)
- aws well-architected フレームワーク
- EC2
- S3
- VPC
- ROUTE53
- RDS
- SQS
- Lambda
- 模擬試験や練習問題でわからなかったサービスについては再度確認。
- 該当する部分を読む。わからないところは調べつつ確認。以下を主軸に関係するところなどを確認 (以下のものだけでなく問題集で出てきたものなどは都度確認する必要があります)
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UdemyのこれだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(初心者向け21時間完全コース)
- 手を動かしながら学べるAWSというコースをやっていましたが現在はなくなってしまったようです・・・
- こちらでも実際にEC2インスタンスを作成したりして基本的な操作を学べるかと。
- こちらのコースは1~3日目まであとはある程度理解できたかなと思ったときに模擬試験を2週行いました。実施模擬試験は解説もあるので自分が弱いところをもう一度勉強しなおして再度受けてみたりしました。
- ただこのコースは説明が早かったり画面が小さくてどこを操作しているかわかりづらいところがありました。(そのため3日目で終わりにしました・・・)
- 模擬試験の問題の解説がおかしいところあるので他の物も併せて学習する必要があるかと思います。(AutoScalingはないと書きながらAutoScalingがあるので正解はこちらですとかあったので・・・)
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AWS認定資格試験テキスト-AWS認定-ソリューションアーキテクト-アソシエイト-NRIネットコム株式会社
- 各サービスについていろいろとまとまっているので読みやすかったです。
- 模擬試験もついているのでそこで自分の理解度を確認できました。
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AWS認定アソシエイト3資格対策-ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレータ
- ↑の本で学んだ内容をこちらで再確認しつつLamdaなどデベロッパーの領域のウェイトが大きいものなどを確認するのに使いました。
- こちらは各章ごとのテストはありますが模擬試験はないので別の本などで模擬試験を実施した方がよろしいかと思います。
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Amazon-Services-業務システム設計・移行ガイド
- タイトル通り試験対策本ではなくあくまで移行などを行う際のガイド
- 問題文ではオンプレからの移行のケースも多くみられるので移行するにはどうするか?を考えるのに参考になりました。
- 難点は情報がちょっと古いコンソールの画像も張られているが変わっている可能性がある。
- 情報が古いことを念頭においておけば以降の時のイロハも操作など合わせて載っているので合格後実業務で移行などに携わる時の参考にもいいかと思います
- 独学で調べて対応できる人には不要かと
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Amazon-Services-パターン別構築・運用ガイド-改訂第2版
- こちらもタイトル通り試験対策本ではなくパターンごとの構築法のガイド
- 〇〇をするシステムを構築したいなどの問題も多いのでこういったときはどうするか?でわからなかったところを見直したり、苦手なサービスの使い方を確認するのに重宝しました。
- こちらもちょっと古いのでコンソールの画像が現在の状態と一致していないかも
- そこを差し引いても用途ごとに同サービスを組み合わせていくのかなどがまとまっているのは便利です
- こちらも独学で調べて対応できる人には不要かと
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AWS Innovateオンラインカンファレンス 内の AWS 認定 - 試験対策 「ソリューションアーキテクト - アソシエイト」
- 2019年4月に実施していたときに視聴しましたが去年段階ではありましたが、今年はなかったようです。
- この中で問題文のどこに注目するか?選択しの選び方などとても参考になりました。
- コストや可用性などの問題文で出てきたときに注目するべき重要な用語
- 不要な選択肢の見分け方
- 各章ごとの原則
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AWS公式の模擬試験
- 模擬試験は結果どこが弱かったかしかわからず問題も見直せないので画像を取得することをお勧め(コピペはできないので)
- 実際の試験の雰囲気がわかるので(見直し用のチェックとか英語での問題文確認方法など)一度受けてみるのがおすすめです。
- 有料のためお金がかかりますまた何度受けても時期があまり変わらないと同じ問題らしいので受けるのは一回でよいかと
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そのほかQiitaや各ブログなどでSAA合格したという人がどういったことをやっているかを確認しどういった勉強をしているかを参考にしました。
受験までの流れ概略(手続き的な部分など)
詳細な内容はほかの方の記事などを参考に・・・
- AWS認定のアカウントを作成(コンソールにログインするときのアカウントではないので注意住所なども英語で入れる必要があります)
- 試験の予約
- 試験会場は無理のないところを選んだ方がよいかと
- 受験日は変更できるので自信がなかったり体調が悪いときなどはいっそ変更するのもあり
- 身分証明書を2種類用意
- 顔写真付きの身分証明書と健康保険証などで対応できますが期限が切れていると当然だめなのでパスポートなどを使う予定の場合は期限に注意別の試験かと思いますが受験するときに期限切れでほかの身分証を求められている人が・・・
- 試験会場に15分前に行って受験
- 当日は体調を崩さないように注意
- 試験会場には15分まえに来るようにとなっていますが30分前についても問題なく手続きしてくれます(場所にもよると思いますが)
- 建物の入り方がわかりづらかったりするので事前に場所の確認ができるならした方がいいかとグーグルマップの画像が裏口で変なとこに行っちゃいました・・・
- ポケットの中身などはすべてロッカーに入れることになるのでサイフやスマホなど入れられるバックをもっていってまとめて入れるといいかも
- 汗をかく場合はタオルなどを中に何もないことを見せる必要がありますが持ち込めます。
最後に
- ただ資格を取ろうと勉強すると覚えることが多くて大変ですが、何かを作りたいなどその先の目的があれば勉強も苦にならないかなと
- 短期間の勉強で取っている記事を読むと焦りますがあくまで自分のペースを保てたのがよかったと思います。
参考書籍
最後に参考書籍だけまとめて