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ACCESSDay 6

賃貸で HTC Vive のベースステーションを壁に取り付ける

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ACCESS の近藤です!

ちまたではついに PSVR が発売されましたね。

そして、タイムラインやエントリを見ていると、必要な部品が多くセットアップが複雑という感想も見られましたが、
クックック…、PSVR のセットアップの複雑さなど VR 四天王の中では最弱。(賞賛)

PCVR 系はまず VR Ready な PC を組むところから、ダークソウル3のグンダくらい振るい落としにきてますが、
特に HTC Vive の場合は、ベースステーションの設置が必要で、
壁に穴の開けられない賃貸ではどう設置したものかと悩みがちです。

もちろん、公式で壁に取り付ける以外の方法を用意してはいますが、
あまりスマートな方法はなかったので、「壁にダメージを与えずに設置可能な飾り棚」を加工して取り付けることができないか試してみました。

結果的には、うまくいったのでこのエントリで紹介させていただきます。

用意するもの

工具

  • ノコギリ (糸鋸だとまっすぐ切りづらくて辛かった)
  • ピンバイスの類 (木ネジの穴開け補助)
  • プラスドライバー (木ネジ用)
  • 定規 (指矩があるとより良い)
  • マーカー (引ければなんでも良い)

材料

ピンで取り付ける飾り棚 x 1個

私は飾り棚は amazon で購入しましたが、
ニトリブランドでも同じくドウシシャの製品が安価で販売されているようです。
参考: https://www.amazon.co.jp/dp/B00TQBSPL0

フラットモール x 2本

ケーブルが隠したい人はお好みで。
参考: https://www.amazon.co.jp/dp/B0000A41W1

A丸皿タッピングネジ(木ネジ) x 4本

付属の壁に取り付けるネジは長く、土台を貫通してしまうので、短めのものを調達しました。
サイズは忘れました…。

付属のネジと同じ径で長さ 18mm くらいのものです。
ちなみに、会社が秋葉原なので、ふらっと西川電子部品で買ってきました。
秋葉原はこういうときに便利ですね。

作り方

基本的に飾り棚をカットしてネジ止めするだけなのでサラっと流してきます。
特に DIY のナレッジなどなくても大丈夫でしょう。

切る

まず、私が入手した飾り棚はこんな感じの製品なのですが、
必要なのは壁にピンで止められる土台部分だけなので、不要な部分はノコギリで切り落としていきます。

糸鋸だとまっすぐ切るのが難しくストレスが有頂天でした。
また、深夜だったので MacBook を持ち運ぶウレタンのケースを土台にして静音化しましたが、
洗ってもあまり綺麗にならず咽び泣きました。

ちなみに、オランジーナは例の amazon のアンケートに回答して貰ったものです。
会社で配ったりもしましたが、全く飲みきれず、まだ冷蔵庫で異様な存在感を放っています。

マウンタをつける

ピンバイスで穴開けて木ネジを止めていきます。
設置した際に、カットした木の部分が見えづらい向きになるように位置を決めます。

消防の頃にミニ四駆にそこそこお金を費やしましたが、
ピンバイスは未だに活躍するので侮れません。

裏からみるとこんな感じ。
金具部分に穴は開けられないので、交差する位置に止めています。

壁に取り付ける

飾り棚のマニュアル通りに取り付けます。
この飾り棚は3つの細いピンで1つのフックを壁に設置するタイプです。

フックに取り付けるとこんな感じ。
余力があれば断面は紙やすりで整えるなり、塗装するなりした方が見栄えが良くなると思います。

フラットモールもつける

フラットモールは裏面の両面テープを全力で使うと壁紙が剥がれる恐れがあるので、
両端の中央の一部のみを剥がして貼り付けています。
もっといえば、ほんとは粘着力の弱いセロハンテープあたりを移植層として利用すると良いかも。

できた

くぅ~疲れましたw これにて完成です!
以下、完成した弊宅の写真をどぞ

実は、今回設置した土台はフック1点で固定しているため、
ベースステーションの頭の向きによってはバランスが崩れて、土台が回転して少しずれます。

なので、それを防ぐためにピン(画鋲)でブロックしています。
完全に考慮漏れでした。

感想

まぁまぁスマートに設置できたのではないでしょうか… /(^o^)\
ケーブルだらけの VR セットアップしてると、ケーブルレスの世界はよ、と思わざるをえません。

HTC Vive 開封中がテンションピークで、
ノコギリを引っ張り出してきたり、「ネジ 規格」でググりだしたあたりはもう完全にダークサイドに堕ちてましたが、
ディアウォールや突っ張り棒、三脚を使う方法よりはスマートに設置できたので満足しています。

しかし、ハッカソンとかもくもく会だと、彼らは当然のように VR機器 (どころか VR Ready な PCも) を持参するようですが、
まるで覚悟が違うというか、ゴンやキルアに出会ったときのズシが脳裏をよぎりました。

明日は @aTakaakiSeki さんです!