備忘録：某スクールで使うRails Viewのチートシート（作成中）

form_with

以下は、@bookを用いて例を示します。
form_withは、以下のように@bookを見て、submitした時のメソッドを自動で決めてくれる。

筆者つぶやき

入力フォームは、**部分テンプレートで作成しておけば、便利。** edit画面でもnew画面でも流用できる。 form_withは、@bookの中身を見て判断してくれるからだ。

@book	メソッド
@book=Book.new	create
@book=Book.find(params[:id])	update

xxx.html.erb

<%= form_with model:@book,local:true do |f| %>

    <%= f.label :title %>
    <%= f.text_field :カラム名, class: 'form-control' %>

    <%= f.submit class: 'btn' %>

<% end %>

form_with　追加オプション

テキストボックス関連

xxx.html.erb

 #入力ボックスの高さ調整　　
  #５行分の高さになる
<%= f.text_area  :カラム名,rows:'5' class: 'form-control' %>

 #入力ボックスの初期値
  #なにも打ち込まなければ「入力してください」となる
<%= f.text_area  :カラム名,placeholder: “入力してください” class: 'form-control' %>

ネストされているモデルをフォームに書く場合

以下では、例として、@book_commentが@bookにネストさている場合を示す。

筆者つぶやき

form_withをよく見てみると、URLを一切指定していない。（指定することも可能だが。） つまり、「model:@book」の部分で判断して、URLを発行してくれていることになる。 ネストすれば、URLは"/book/3/book_comment"とかになる。 このことを分かってもらうために、 例えば@book_commentの投稿にも、@bookの存在を同時にform_withに教えてあげないといけないのか。

xxx.html.erb

<%= form_with(model:[@book, @book_comment], local: true) do |f| %>

radioボタン

<label><%= f.radio_button :feeling, "good" %>s良い</label>
<label><%= f.radio_button :feeling, "numb" %>無感覚</label>
<label><%= f.radio_button :feeling, "bad" %>悪い</label>


<%= f.select :feeling, [["good","良い"],["numb","無感覚"],["bad","悪い"]] %>

f.object

<%= f.number_field :age %>

hidden_fieldは、paramsに格納されるときのキーを指定し、そこに入れたい値を格納する。
自由度がかなり聞いている。binding.pryでparamsを見れば、どうなってるかすぐ分かる。

<%= f.hidden_field :user, :value => user.id %>

link_to

主に、show、destroy、editのリンクの雛形

xxx.html.erb

  #Destroy（確認メッセージ付き）
<%= link_to 'Destroy', book_path(@book), method: :delete, data: { confirm: '本当に消しますか？' }, class: "btn btn-sm btn-danger destroy_book_#{@book.id}"%>

部分テンプレート

このviewファイルと同じ場所に部分テンプレートがあれば、'form'で良い
部分テンプレート内では、bookを使用する。末尾は@book=>bookに値を渡す作業。

<%= render 'book/form', book: @book %>

リダイレクト

redirect_to book_path
redirect_to request.referer

ストロングパラメータ

private
def book_params
  params.require(:book).permit(:name, :price, :opinion)
end

バリデーション

validates :title, presence: true

1対多関係の構築

class User < ApplicationRecord
    has_many :posts, dependent: :destroy
end

class Post < ApplicationRecord
    belongs_to :user
end

Each文とTable

以下例では、Bookの一覧ページを例とする。

筆者つぶやき

以下のように書いたところで問題はない。 自分で名前をつけて良いところか、modelを元に命名しないといけないところかを意識したい。 もっというと、@ebifry=Book.allでも一応成り立つ。

xxx.html.erb

    <% @books.each do |ebifry| %>
       <tr>
         <td>ebifry.title</td>
         <td>ebifry.opinion</td>
       </tr>
    <% end %>

xxx.html.erb

<table class='table table-hover table-inverse'>
 
  <thead>
     <tr>
       <th>本のタイトル</th>
       <th>本の感想</th>
     </tr>
  </thead>

  <tbody>
     <%  @books.each do |book|  %>
       <tr>
         <td>book.title</td>
         <td>book.opinion</td>
       </tr>
     <% end %>
  </tbody>

</table>

本ごとに編集ボタンや削除ボタンを付けたいなら

xxx.html.erb

<td>book.opinion</td>の下にでも、以下を挿入する。
-----------------------------------------
<td>
<%= link_to 'Destroy', book_path(book), method: :delete, data: { confirm: '本当に消しますか？' }, class: "btn btn-sm btn-danger destroy_book_#{book.id}"%>
</td>

devise

今回は、deviseでログインした時に、session情報に会社名を保存したい。
以下のように、deviseコントローラに機能を追加する。
destroyはしなくていい。
なぜならdeviseで勝手にsessionは全削除してくれる。

devise/session.rb

  # POST /resource/sign_in
  # def create
  #  super
  # end

  #　↓　コメントアウトを解除して、付け加えるだけ

def create
    super
    session[:company]=current_user
  end

routes

route