はじめに
目的
最近、@daikikatsuragawa はGitやGitHubに興味があり、試行錯誤や失敗を繰り返しつつ学習しています。本記事では、試行錯誤や失敗を踏まえて学んだメモやコマンドなどを書き留めていきます。
※断り
本記事は筆者の学びに応じて更新されます📖
本記事に誤りが存在した場合、積極的に編集リクエストをしてください🙇♂️
Git&GitHub備忘録
フォーク元リポジトリのブランチの更新をフォーク先リポジトリのブランチに同期させる方法
以下のコマンドを実行!
# 以下、TARGET_BRANCHの値は同期させたいブランチ名に変更してください
TARGET_BRANCH=“master”
git fetch upstream
git checkout ${TARGET_BRANCH}
git merge upstream/${TARGET_BRANCH}
git push
参考
コミットメッセージの思案
難しいですよね。以下を参考にしています。
参考
オンラインIDE
Gitpodがオススメです。開発環境を用意する必要がない!対象リポジトリのGitHub(もしくはGitLab)のURLの頭にgitpod.io#
を加えることで、利用可能です。
参考
remote: error: GH007: Your push would publish a private email address.
git push
を試みる時、上記のエラーが生じることがある。コミットに設定しているメールアドレスは管理画面でプライベートに設定したものだけど大丈夫?公開されてしまうよ?といった内容である。GitHubは代替のメールアドレスを用意してくれているのでそれに変更する。Email settingsにアクセスすることで、以下の記述から、代替のアドレスを取得可能である。
Primary email address
Because you have email privacy enabled, hogefuga@gmail.com will be used for account-related notifications as well as password resets. 12345678+hogefuga@users.noreply.github.com will be used for web-based Git operations, e.g., edits and merges.
この12345678+hogefuga@users.noreply.github.com
を設定する必要がある。
# まずは先ほどのコミットを取り消し
git reset --soft HEAD^^
# メールアドレスの設定
git config --global user.email "12345678+hogefuga@users.noreply.github.com"
# これより、コミット、プッシュなどしてもOK!
以後は設定しておくか、git config --global user.email "12345678+hogefuga@users.noreply.github.com”
を実行してからコミットすると良い。
※git config --global user.email
により、現在設定されているメールアドレスを確認可能。
変更の取り消し
諸々変更したものの、やっぱり現在コミットされている状態に戻したい、変更を取り消したいと思うことがあります。以下コマンドにはよくお世話になっています。念のため開発を始める前に一通り試すこともあります。
git checkout .
git clean -df .
git reset HEAD .
プッシュ以降は諸々ややこしくなるのでオススメしない。慎重にしています。