現在、C#を用いてDBを扱うコードを書いております。
その中で、クラス構成についてお聞きしたいことがあり質問をいたしました。
DBに接続して行う機能は検索（全て、または条件付き）、追加、削除、更新の4つです。
このとき、各メソッドはDBに接続してtry～catchを書いて、処理を行う、といった構成になっています。
大部分（DB接続、トランザクションスコープ）は共通しているため、これをメソッドに抜き出してもよいのでしょうか？
また、現在は特定のテーブルだけにアクセスするクラスとなっていますが、これを任意のテーブルにアクセスできるように変更（私の考えでは基底クラスをつくり、テーブルごとに派生クラスを作る）することはできるのでしょうか？
考えてみたものの、どこをメソッドに抜き出せば良いのか思いつかなかったため、教えていただきたく思います。
よろしくお願いします。
大部分（DB接続、トランザクションスコープ）は共通しているため、これをメソッドに抜き出してもよいのでしょうか？
DB接続: OK
トランザクションスコープは、DB接続を抜き出した（ラップした）型に以下のようなメソッド生やすと良いかも。
private IDbConnection connection;
public void RunInTransaction(Action tableAction) {
var transaction = this.connection.BeginTransaction();
try {
tableAction();
transaction.Commit();
}
catch (...) { // 例外はいい感じに指定してね
transaction.Rollback();
}
}
使う側
var conn = ...; // ラップした型のインスタンス
conn.RunInTransaction(() => {
// ここにテーブルに対する処理を書く
});
テストしてないから、たぶんコンパイル通りそうなニュアンスで書いてます。
@daiki130412
Questioner
ご丁寧にお答えいただきありがとうごさいます！
参考にして、自分のコードを修正します！