基本❶
プログラミング基本からGoの理解を文字におこして行こうと思います!
文字列とは
package main
func main(){
println("Hello, Go")
}
""(ダブルクォーテーション)で囲んでいないとエラーが発生する
出力の命令
package main
func main(){
println("Hello, Go")
}
//コンソール
Hello, Go
printlnというのは、Goが用意している「命令」の1つ
「コンソールにprintln()の中のものを出力せよ」という命令
→コンピュータが文字列をコンソールに出力
プログラムの構成
package main
func main(){
println("Hello, Go")
}
Goのコードのファイルは、パッケージ定義部や関数定義部によって構成
ここでは「package main」と書かれたファイルの、main関数の{ }の中に命令を書くと
それが順に実行される
数値を使う
package main
func main(){
println(1)
println(1 + 1)
println(1 - 2)
println("1 - 2")
}
//コンソール
1
2
-1
1 - 2
数値は文字列と違いダブルクォーテーションで囲まない
演算を行う
package main
func main(){
println(2 * 5) //掛け算
println(6 / 2) //割り算
println(9 % 2) //余りを出す
}
//コンソール
10
3
1
このような演算に用いる記号を「演算子」
演算子の種類はプログラミング言語によって異なる
文字列の連結
package main
func main(){
println("Hi" + "Go")
println("1" + "2")
}
//コンソール
Hi,Go
12
文字列に対して「+」を使用すると1つの文字列にする
変数とは
データ(値)をいれておく箱
箱(変数)には名前(変数名)がついていて名前を用いて変数から値を取り出せる
変数とデータ型
var number int
//number(変数名)、int(データ型)
var number string
//number(変数名)、string(データ型)
変数を利用するには、まず変数を定義
「var 変数名 データ型」
コンピュータに変数を作ることを指示
データ型
"Hello, Go" //文字列(string型)
3 //整数(int型)
文字列や数値は「データ型」と呼ばれる
変数を使う
package main
func main(){
var n int //変数nの定義
n = 100 //変数nに100を入れる(代入する)命令
println(n) //nを使用し100を出力
}
//コンソール
100
「=」は、変数という箱に値を入れるための記号
定義と代入
package main
func main(){
var n int = 100
println(n)
}
//コンソール
100
「var n int = 100」と書けば、変数の定義と代入を同時に行える
package main
func main() {
var message string = "Hello, 世界" //変数messageを定義して代入
println(message)
}
変数の値の更新
package main
func main(){
var n int = 100
println(n)
n = 200
println(n)
}
//コンソール
100
200
変数は何度でも上書きできる
データ型の省略
package main
func main(){
var n = 100
println(n)
}
//コンソール
100
「var n int = 100」のように、変数定義と値の代入を同時に行う場合
データ型の指定を省略できる
Goがint型であることを代入される値から判断しているから
変数定義の省略
package main
func main(){
n := 100
println(n)
}
//コンソール
100
「var n int = 100」と同じ意味
「:=」であることに注意
printlnの便利な書き方
package main
func main(){
a := 100
b := 200
println(a,b)
}
//コンソール
100 200
printlnの()内に変数aとbをコンマで区切って並べて書けば
2つの値を同時に出力できる
コンマは出力されず、スペースで区切られて1行で表示