はじめに
この記事ではwindows10にインストールしたPython3を使っています。
～下記を参考にさせていただきました～
Pythonの仮想環境を構築できるvirtualenvを使ってみる
DjangoGirlsチュートリアル
Pythonをダウンロードする
ここから自分のOSに合ったPythonをDLします。
https://www.python.org/downloads/
個人的にはPython本体だけでなく、様々なライブラリが入っているので
Anacondaがオススメです。
https://www.anaconda.com/distribution/
コードエディタをダウンロードする
AnacondaをDLしていればSpyderというコードエディタが入っています。
オススメのコードエディタ
・VSCode
https://code.visualstudio.com/
・Atom
https://atom.io/
・Gedit
https://wiki.gnome.org/Apps/Gedit#Download
・Sublime Text
https://www.sublimetext.com/3
ちなみに私はVSCodeを使っています。
仮想環境を作る
仮想環境を作ることで安心して色々試せるようになります。
ここからはコマンドプロンプトを使っていきます。
ホームディレクトリ(C:\Users\Name)に新しいディレクトリdjangogirlsを作成します。
$ mkdir djangogirls
$ cd djangogirls
myvenvという仮想環境（virtual environment）を作成します。
$ python3 -m venv myvenv
これでdjangogirlsディレクトリにmyvenvという仮想環境ができました。
次に仮想環境を実行します。
C:\Users\Name\djangogirls > myvenv\Scripts\activate
これで仮想環境の設定ができました。
Djangoのインストール
AnacondaをダウンロードしていればDjangoもデフォルトで入っていますので、
この章は飛ばしてください。
$ conda list
で現在入っているライブラリをみることができます。
Djangoインストール前に最新バージョンのpipをインストールします。
(myvenv) ~$ python3 -m pip install --upgrade pip
Requirementsファイルによってパッケージをインストールする
Requirementsファイルはpip installでインストールするためのパッケージリストが記載されているファイルです。
コードエディタを使用して、djangogirls/直下に requirements.txt ファイルを作ります。
djangogirls
└───requirements.txt
djangogirls/requirements.txt ファイル中に以下のテキストを追加します
Django~=2.0.6
Djangoをインストール
(myvenv) ~$ pip install -r requirements.txt
Collecting Django~=2.0.6 (from -r requirements.txt (line 1))
Downloading Django-2.0.6-py3-none-any.whl (7.1MB)
Installing collected packages: Django
Successfully installed Django-2.0.6
Gitのインストール
既にインストール済みの方は飛ばしてください。
「PATH環境を調整する(Adjusting your PATH environment)」というステップでは、「WindowsコマンドプロンプトからGitとオプションのUnixツールを使用する(Use Git and optional Unix tools from the Windows Command Prompt)」（一番下の選択肢）を選択します。 それ以外はデフォルトの設定値で構いません。
インストール終了後はコマンドプロンプトを再起動します。
https://git-scm.com/
GitHubのアカウント作成
既に作成済みの方は飛ばしてください。
アカウントを作成します。
https://github.com/
PythonAnywhereのアカウント作成
ここではデプロイするためにPythonAninwhereを使います。
https://www.pythonanywhere.com
おわりに
以上で環境設定編は終了です。次からは実際にDjangoを使っていきます！
次回→Djangoの使い方～ウェブサイト作成編～