はじめに
本記事ではプロトアウト生(特に授業が始まったばかりの人)に向けて、参考記事のどういうところを見たらいいのか?をかる〜く解説していきます!
(手前味噌で恐縮ですが)この記事を題材に、みていきましょう
サッと見る
アウトラインでだいたいわかる?
画面右側に記事の概略が載っているので、まずはそちらで記事のアウトラインを確認しましょう。
「アウトラインがわかりやすい」というのは以下のバロメーターでもあります
- 「記事の内容が整理されている」
- 「読む人のことを考えられている」
ファーストビューには何が表示されている?
記事を開いて、スクロールなしで最初に表示される画面のことを「ファーストビュー」と呼びます。
ファーストビューが文字ばっかりだと読む気がなくなってしまうので、図やTwitterの動画など、興味を強く惹くものが詰め込まれているようなものを目指しましょう
タグはどんなのを使ってる?
タグは、「どういう人に興味を持ってもらいたいか」ということを表しています。
そのタグのついた新着記事を
じっくり見る
記事の概要をサクッと掴んだら、スクロールしてじっくり読んでみましょう
図でどんなことを説明してる?
これから作るものを、一発で伝えるには図を載せると効果抜群です。
図にするとこんな効果があります
- 登場人物が整理される
- 「いつ、どういうときに使うのか?」のシチュエーションが伝わる
- 何を使って作るのかがすぐ分かる
- データの流れがすぐ分かる
図の作成は、パワーポイントでもいいですが、Canvaは使いやすくて時短になります。
記事を読んだら真似して作れそうだな!と思わせるにはどのくらい丁寧に書いたらいいのか
記事を読んで、「真似して作れそうだな!」と思わせるには、どのくらいの粒度で解説をしたらいいかを掴んでみましょう。
ただ、事前準備などの解説は「詳細はこちらの記事を参考にしてください」で逃げることも可能です。(全部書いちゃうと長くなりますし)
この書き方どうやるんだろう?
記事を読んで、この書き方はどうやるんだろ?と思ったら、マークダウン記法でどう書かれているか直接確認してみましょう
マークダウン記法を体系的に学ぶにはこちらを参照
「作ってみた」を超えてるか
だいたいの人が、初めて記事を書くことになると思うので、「作ってみた」的な記事を書くのに精一杯になっちゃうと思いますが、作ってみてどう思ったか?なにがわかったか?何がわからなかったのか?など、一歩踏み込んで分析してみることが大切です。
最後に
他の人の記事を読んでみる、というのはとても大切なことですが、ざっくりと指針があれば便利かなと思って今回作ってみました!
非常にざっくりとした解説だったので、随時内容を追加していきたいと思います!
まずは、手を動かす!
レビュー前に誰かに見てもらうというのもとても有効です!
がんばっていきましょう!
余力があればQiita公式のガイドラインもチェックしてみましょう
良い記事を書くためのガイドライン