0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

2.1.GitHub登録

Last updated at Posted at 2021-10-13

概要

本章ではGitHubで環境設定ファイルやプログラム等プロジェクト関連ファイルの管理する前にGitHubサイトの登録方法を記載します。

登録手順

1.ユーザ登録

1.GitHubサイト へアクセスし、[Email address]を入力して[Sign up for GitHub]ボタンを押下します。
image.png

2.他ブラウザから情報をコピーする必要が無い場合はそのまま[Continue]ボタンを押下します。
image.png

3.[Welcome to GitHub!Let’s begin the adventure] 画面が表示されたら必要項目を入力し[Continue]ボタンを押下していきます。最後に[create account]ボタンを押下します。

項目 内容
Username 任意のユーザー名
Email address GitHub登録用メールアドレス
Password 文字数は15文字以上、または数字と小文字を含む8文字以上のパスワードを指定する
Email preferences [y/n] 製品の最新情報、お知らせなどを不定期にメール受け取りたい場合にはyを入れる
Verify your account [検証する] ボタンをクリックし、画面の指示に従って画像を選択することで、ロボットではないことを証明する
image.png

4.Launch Code(6桁の数字)が登録したメールに送られるので入力します。

5.一緒に仕事をする人数と自分は教師か生徒かを選択します。
image.png

6.興味のある機能にチェックします。英語は自分で翻訳しましょう^^
image.png

7.FreeかStudent Pack(学生向け)を選択します。
image.png

8.ドハデなアニメーションの後、自分の画面が表示されます。
image.png

2.アクセストークン接続設定

GitHubの登録でパスワードを指定しましたが、2021年8月よりパスワード認証が廃止されました。
これにより今後はベーシック認証ができなくなり、トークンベースの認証が必要となりました。
以下に個人アクセストークンの設定方法を記載します。

1.GitHubにログイン後、右上のアイコン⇒Settingsを押下し設定画面を開きます。
image.png

2.左ペインの「Developper Settings」を押下します。
image.png

3.左ペインの「Personal access tokens」を押下し続けて「Generate new token」を押下します。
image.png

4.各項目を入力し、「Generate new tokens」ボタンを押下します。

項目 設定例
Note 任意のTokenの説明を記載します。
Expiration Tokenの有効期限を選択します。[No expiration]を選択します。
Select scopes Tokenの有効範囲を設定します。ここではプライベートリポジトリに使用する為[repo]を選択します

image.png

5.出力されたTokenはメモし大事に保管してください。なくした場合はTokenを再生成する必要があります。
image.png

リポジトリ作成

GitHubを登録したところでソース等のファイルを保存するリポジトリを作成します。

1.[Create repository]ボタンを押下してください。
image.png

2.必要な項目を入力し、[Create repository]ボタンを押下します。

項目 設定例
Owner リポジトリの管理者を選択します。
Repository name 作成するリポジトリ名を入力します。
Description リポジトリに関する説明を入力します。
Public / Private リポジトリを公開するか私的に使用するかを選択します。後から変更することも可能ですので最初はPrivateを選択しておきましょう
Initialize this repository with 初期リポジトリに追加しておくファイルを選択します。後から追加することも可能なので選択する必要もありませが、README(markdown形式で記載する説明ファイル) と .gitignore(リポジトリに登録したくないファイルを記載するファイル。プロジェクトで使用する言語も選びます)はサンプルとなるので追加しておきましょう。

image.png

3.下記画面が表示されます。
image.png

ブランチ名の変更

ブランチ名が[main]ブランチとなっているので[master]ブランチに変更します。

1.リポジトリのメインページにある[main]プルダウンを押下し、[View all branches]をクリックします。
image.png

2.mainブランチ右側にある鉛筆マークをクリックします。
image.png

3.[master]と入力し、[Rename branch]ボタンを押下します。
image.png

4.リポジトリのメインページを表示すると下記画面が表示されます。[OK, got it]ボタンを押下し完了です。
image.png


2.Git / GitHubによる環境ファイル管理 < 前 **2.1.GitHub登録** 次 > 2.2.gitインストール・設定

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?