この記事は「マナビDX Questで得たもの Advent Calendar 2025」 のシリーズ2の22日目の記事です。
本記事を投稿するにあたり、シーズン2の枠を開けて頂いた座禅いぬさんに感謝いたします。ありがとうございます!!
本記事のテーマは、以前投稿した記事でも紹介した 「カードゲーム」 です。
今回は、カードゲームの楽しさを歌った曲 を作ったので、2回に分けてご紹介します。
- 第1回:作詞・作曲・歌詞再生アプリ(本記事)
- 第2回:動画編集・YouTube投稿
1. はじめに
カードゲームを遊んでいると、1枚引くたびに状況が変わり、駆け引きがうまれます。
その楽しさを曲で伝えたいと考えました。
2. 作詞
2-1. プレイの流れを歌にする
プレイ中の流れを歌に落とし込みました。
- shuffle:山札を整える
- draw:1枚引く
- plan:考える
- play:1手打つ
- review:次の手を考える
2-2. 使ったツール
作詞は 手書き と ChatGPT で行いました。
- まず原案(ワード/構成)を紙に手書き
- テンポのよい言い回しや、繰り返し表現を提案してもらい調整
2-3. こだわったフレーズ
カードゲームらしさが伝わる言葉を選びました。
- カードをめくる楽しさ
- 「1枚めくるたびに、ひらめきが増えていく」
- 相手の動きを読む
- 「フェイント混ぜて相手を read」
- 手札を管理する
- 「リソース管理で勝率 up」
3. 作曲
3-1. 雰囲気
shuffle / draw / plan / play / review の流れが回るように、リズム重視にしました。
3-2. 使ったツール
SUNO AI と Ableton Live を使いました。
- SUNO AI
- 盛り上がりとテンポを意識して、ジャンルは 「Ska」「Drum and Bass」 を指定
- イメージに近い曲が出来るまで、約20~30曲を生成
- Ableton Live
- 仕上げとして使用
3-3. ポイント
- サビを繰り返して印象に残す
- 言葉が聞き取りやすいテンポになるよう調整
- カードゲームで使う単語や言い回しを使用
4. 歌詞再生アプリ
4-1. PHPでアプリ開発
歌詞再生専用のWEBアプリをPHPで開発して、動画を作成しました。
4-2. 使ったツール
開発には Codex を使いました。
- まずは基本機能として 「歌詞入力」「表示タイミング調整」「文字装飾」 を用意
- その後、実際に使いながら役立つ機能を随時追加
4-3. 機能
- 行ごとの歌詞表示
- 再生/停止/一時停止
- タイミング調整(秒単位)
- 文字サイズ/色の変更
第1回は、作詞・作曲・歌詞再生アプリ について紹介しました。
第2回は、動画編集・YouTube投稿 について紹介します。