本記事は、カードゲームの楽しさを歌った曲 の第2回です。
前回の記事では、「作詞・作曲・歌詞再生アプリ」の流れを説明しましたので、今回は「動画作成」と「YouTube公開」を説明します。
- 第1回:作詞・作曲・歌詞再生アプリ
- 第2回:動画作成・YouTube公開(本記事)
1. はじめに
前回作った「曲」と「歌詞再生アプリ」をもとに、動画を作成して公開します。
使用したツールは以下です。
- 歌詞再生アプリ(前回、Codexで作成:CSVでタイミング調整)
- Excel(タイミング表の管理 → CSV出力)
- PowerDirector(動画編集)
- Midjourney(サムネイル作成)
- CLIP STUDIO PAINT(サムネイル調整)
- YouTube Studio(動画アップロード、サムネイル設定)
2. 歌詞動画の作成
2-1. やること
歌詞再生アプリで「歌詞動画」を作る
2-2. 手順
① 歌詞の表示タイミング(開始/終了)を0.1秒単位で計測する
② Excelに入力し、CSVとして出力する
③ 歌詞再生アプリでCSVを取り込む
④ 再生してズレをリストアップする
⑤ ズレた歌詞を再計測し、Excelの値を修正する
以降、②〜⑤を繰り返す
2-3. 歌詞のタイミング計測
- 「歌詞の表示タイミング」を合わせる基準を設定する
- 開始:ボーカルの子音が聞こえた瞬間
- 終了:フレーズを歌い終えた瞬間
- 長尺ほどズレが蓄積しやすいので、はじめに一定間隔で計測して基準点を作る
- まずはAメロ、次にBメロ、次にサビ、という具合にある程度のブロックで合わせる
- 最後に全体を調整する
2-4. Excel(タイミング表)運用
以下の項目でタイミングを管理する
- lyric_id(歌詞番号)
- lyric(歌詞)
- start_sec(表示開始:秒)
- end_sec(表示終了:秒)
- font_color(文字色)
- font_size(文字サイズ)
2-5. 見た目調整
強調したいフレーズは、色やサイズでメリハリを付ける
3. 公開用動画の作成・編集
3-1. やること
素材を組み合わせて、公開用の動画を作成・編集する
3-2. 手順
① 曲(mp3)を読み込む
② 歌詞再生アプリで作成した歌詞動画(mp4)を読み込む
③ 冒頭に曲タイトルを数秒表示する
④ タイムライン上で開始位置を合わせる
3-3. 書き出し設定
- ファイル形式:MP4
- 映像:H.264
- 音声:AAC
- 画質:1920×1080
4. サムネイル作成
4-1. やること
Midjourneyでサムネイル画像を生成し、CLIP STUDIO PAINTで調整する
4-2. 手順
① プロンプトを用意する
② 画像を生成する
③ 画像を調整する
④ サイズを調整する
4-3. 仕様
- 1280×720(16:9)
- PNG
5. YouTube公開
5-1. やること
動画をYouTubeで公開する
5-2. 手順
① YouTube Studioで動画をアップロードする
② タイトル/説明文/公開設定を入力する
③ サムネイルを設定する
④ 最終チェックを行う
5-3. タイトル・説明文
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タイトル
- 「Card Game Learning」
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説明文
- カードゲームの楽しさを歌った曲です
- ハッシュタグ
- #カードゲーム
- 使用ツール
- ChatGPT / Codex / SUNO / AbletonLive / Midjourney / CLIP STUDIO PAINT/ PowerDirector
- 作成手順
- 歌詞はまず紙に書いてフレーズや構成を考え、ChatGPTで調整
- SUNOで曲を生成し、AbletonLiveで調整
- Codexで歌詞動画アプリを自作した後、歌詞動画を作成
- PowerDirectorで動画を編集
- Midjyouneyでサムネイル用の画像を生成し、CLIP STUDIO PAINTで調整
5-4. 公開完了
6. まとめ
今回は、歌詞タイミングの調整 → 動画作成 → YouTube公開まで行いました。
所感として
- 曲作りや動画作成の経験が浅いため、改善点が多く見つかった
- 特に歌詞の表現と動画の演出が弱い
- Codexで開発した歌詞再生アプリは、操作性や演出面での課題が多い
- 歌詞の表示タイミング(開始/終了)の計測と調整に数時間かかる
課題は多いですが、より良い動画を作れるように試行錯誤しながら、動画制作を続けていきたいと思います。
また、この動画を視聴しながら以前に作成したカードゲーム【ヒット/スルー/ジャッジ!】を遊んでいただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!