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備忘メモ:UTM on Apple Silicon Mac(M1 Mac)でARM64 Linuxをインストール

Last updated at Posted at 2021-10-07

ポイント

地味に地雷あり。デバイスタイプの選択とUEFIのあしらい方が肝。

  • ISOイメージをマウントするドライブは既定設定のUSBで。
  • UEFI(OVMF)のBoot ManagerではBoot from Fileでうまいことやる。
  • UEFI(OVMF)でBoot Optionの設定やる。

執筆時の環境

  • ハード: MacBook Air(M1, 2020)
  • ホストOS: macOS Big Sur 11.6
  • UTM: 2.2.4(App Store有償版)
  • ゲストOS: Kali Linux ARM64 2021.3

UTMの導入

UTMの導入は有償版を使用。無償版での導入についてはこちらをご参照ください。

仮想マシンのセットアップ

名前をつける。
スクリーンショット 2021-10-07 12.45.35.png
アーキテクチャとメモリ設定する。Advanced Settingsは特にいじらずUEFIのまま。
スクリーンショット 2021-10-07 12.46.06.png
インストーラのISOはUSB(既定)でマウント。おっさん的にはSCSIの方が安パイかと思うがNG。IDEはそもそもエラーで起動できない。
スクリーンショット 2021-10-07 12.48.53.png
起動したぜ!
スクリーンショット 2021-10-07 12.49.56.png

ゲストOSのインストール

まあ起動したんだし、インストーラに従ってうまいことやれ。

インストール後のあしらい方

まずインストールメディアは消す。
スクリーンショット 2021-10-07 13.13.32.png

UEFI(OVMF)をうまいことあしらってブートしてみる。
Shellはexitで終わらす。
スクリーンショット 2021-10-07 13.14.08.png
Boot Maintenance Managerを選択。
スクリーンショット 2021-10-07 13.14.20.png
Boot From Fileを選択。
スクリーンショット 2021-10-07 13.14.26.png
ボリュームを掘る。
スクリーンショット 2021-10-07 13.14.30.png
EFI。
スクリーンショット 2021-10-07 13.14.36.png
kaliちゃんいた!
スクリーンショット 2021-10-07 13.14.40.png
捕まえたぁぁぁ!
スクリーンショット 2021-10-07 13.14.45.png
ヨシ!
スクリーンショット 2021-10-07 13.14.49.png

Boot Option設定する

あショックウェイブ(壊れ気味)。
毎度毎度「.efiファイルからブート」とか掘ってられんので、Boot Option設定して自動で.efiファイルからブートするようにする。
はい、Boot Maintenance Manager!
スクリーンショット 2021-10-07 13.16.36.png
はい、Boot Options!
スクリーンショット 2021-10-07 13.16.42.png
はい、Add Boot Option!
スクリーンショット 2021-10-07 13.16.47.png
デバイスでできたな。
スクリーンショット 2021-10-07 13.16.50.png
中略。.efiファイルまで掘る。
スクリーンショット 2021-10-07 13.17.01.png
Input the descriptionで!
スクリーンショット 2021-10-07 13.17.16.png
適当に説明書きいれる!
スクリーンショット 2021-10-07 13.17.25.png
説明書き入れたらF10でSave!
スクリーンショット 2021-10-07 13.17.28.png
Yeah!
スクリーンショット 2021-10-07 13.17.39.png

で、次から自動ブートするぜよ!
おつかれッ!

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